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02/02(Sun) 22:34
水華

両親の嬉しそうな声が届いたらしく、京馬も楽しげな声を上げる。
それを見て京香も天馬も看護師も、ほのぼのとした空気の中で微笑んでしまう。

「今から朝食お持ちしますね」

「ありがとうございます」

病室を出た看護師を見送って、天馬はもう一度京香に向き直った。
疑問符を浮かべる京香を、天馬は思いっきり抱きしめる。

「て、天馬!?」

「四日後すごい楽しみだね! 掃除とかもちゃんとしておかないと!」

「……はしゃぎすぎ」

天馬の腕の中で笑う京香も、もちろん幸せそうで。
どうしても頬が緩むのを抑えられない。
家に帰るのが楽しみでしかたなかった。


パスです!

いってらっしゃい!

神「剣城のことだな」
瞬「剣城のことでしょ」
天「京介のことかな」
京「俺の何の事なんだ?」
三人「「「魅力?」」」

井「まぁ、その何だ……。俺の我儘でしんどい思いさせたりとか、遅くまで練習付き合ってもらったりとか、色々世話焼いてもらったな。柄じゃねぇけど本気で感謝してる。キーパーとしての俺があるのは、お前のおかげだ。ありがとう剣城」

京「…………」←バルガの後ろに隠れる
ガンダレス「京介のこと何にも気付かなかったくせに、今更お前らが来るのかよ!」
九「あぁ!? どういう意味だ!?」
ガンダレス「違和感なんていくらでも感じてたんだろ!? 感じてたのに何もしなかったのは、お前らが見て見ぬふりをしたからだ!! 京介が悲しかったのも、苦しかったのも、全部全部お前らのせいだ!!」←泣きだす
リュゲル「ガンダレス、もういい」
ガンダレス「うっ、うぇ……っ」
バルガの後ろにいる京介に抱きつく

ゲームをプレイできないので、アニメしか見られないのですが、それでもやっぱり楽しみですね
どうやって天馬と京介はまた気持ちを通わせるのか……
でも早く相棒の二人に戻ってもらいたいです

よくイナズマイレブンなどを子供向けだと言って鼻で笑う人がいます(私の幼馴染とか^_^;)
確かにそうなんです。子供向けです。だからこそ、ストーリーは友情だとか勝利だとか、単純なものを中心に進みます
子供向けの何が悪いんでしょう。その中で、子供達に優勝や努力、そして命の尊さを描き伝えようとして何が悪いのでしょうか
むしろ何かを通して、伝えていかなければならないものなのではないでしょうか
すいません、イナゴは放送を中止するべきという意見を見てしまって悲しかったので(汗)
私も、天馬や京介に出会えて幸せです

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02/03(Mon) 18:02
そると

そして4日後。

いよいよ待ちに待った退院の日。

病院での最後の朝食を食べ終えた京香は荷物をまとめている。

出産から一週間経ち、大分体も楽になりほぼ自由に動けるようになった。

だがこれからは今よりさらに辛くなるだろう。子育てによる疲れやストレスは相当なものと聞いている。
子育てで悩んだり苦労したりするだろう。
京香はそんなことを思いながら荷造りをしているとベッドの上の京馬が嬉しそうな声を上げていた。

京馬「きゃっきゃっ」

京香「んー?どうした京馬?」

荷造りの手を止め抱き上げると京馬は京香の顔をじっと見つめながら笑っている。

これからやってくる辛い日々。
でも腕の中の愛しい我が子のためならば。

京香「京馬、俺、お前を立派に育てるからな」

どんなことだって乗り越えてみせる。


パスです!
京馬くん可愛い←

京「お、俺に魅力なんてねーだろ…?」
天「何言ってるの京介!」
神「お前に魅力は沢山あるぞ!」
瞬「自分が気づいてないだけだ」
京「??」

京「俺の方こそ、お前と特訓することで更に強くなれた。俺も感謝している。神童さんとも仲良くなれて本当に良かった。これからも仲良くな?」
ララヤ「じゃあ次はそこのピンク髪の者!」
京「さくらか…」

京「俺は気にしてないから、大丈夫だから…泣くな、ガンダレス…」
ぎゅっとガンダレスを抱き返す京介
ガンダレス「うう…京介え…ぐすっ」
ヒラリ「…アースイレブン、本当に許さない」
リュゲル「京介を傷つけて、俺の弟も泣かせて…ただで済むと思うなよ」
天「…っ」
神「俺たちのせいで…剣城が…」
井「く…っ!」

明後日の放送が楽しみです…!
試合が終わった後、天馬は京介に何と言うのでしょうか。
京介はどんな表情をするのでしょうか。

私の友人もイナイレをそんな風に言っていました。
私も水華さんと同じ意見です。
単純だからこそそこから得られるものもある。忘れかけていた大切なことが思い出せる。難しい内容のアニメからはなかなか見つからない大切なことがイナズマイレブンから見つかるのです。
イナズマイレブンにハマり、見始めたのは私が受験生だった頃でした。
受験、というプレッシャーに何度も押し潰されそうになりました。思うように成績が上がらない自分に何度も腹を立てたり、成績が上がっていくクラスメイトを見て悔しがって陰で泣いてしまったこともありました。
そんなとき自分の心を支えてくれたのがイナズマイレブンだったのです。
革命を成し遂げるために、自由なサッカーを取り戻すために、どんな逆境にも諦めずに立ち向かう天馬たちの姿を見て何度勇気を貰ったことでしょう。
天馬たちの言葉が何度支えになったことでしょう。
どんなに辛いことがあってもイナズマイレブンを見た後自然と明日も頑張ろうと思えるのです。
おかげで志望校にも無事合格できました。
イナズマイレブンに出会っていなかったらきっと今の自分はなかったと思います。
それ程イナズマイレブンは私にとって大切な作品なのです。
今年(来年?)は大学受験を控えています。
ですがイナズマイレブンから教わったことを大切にして志望校合格に向かって頑張ります。
話が逸れてしまって申し訳ありません。
私はイナゴを中止すべきという意見に反対です。

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02/04(Tue) 23:24
水華

「京香ー。荷造り終わった?」

「もう少し。京馬のこと見ててくれるか?」

「うん」

京馬を天馬に預けて、最後の荷物を詰めて行く。
全て詰め終わってから、天馬と京香は病室を出た。

「荷物は俺が持つから」

「じゃあ、京馬おいで」

「ぅー?」

京馬がまた京香の腕の中に戻る。
きょとんとした顔をしていたが、すぐに笑いだした。
笑顔の絶えない赤ちゃんである。

「松風さん、おめでとうございます」

「お家に戻っても、何かあったら必ず来てくださいね」

「はい、ありがとうございます。お世話になりました」

病院の玄関では、入院中に担当となっていた医師と看護師が見送ってくれた。
温かい言葉をもらいながら、天馬と京香は病院を後にする。


パスです!
はやく小学生にくらいにして((殴

神「例えば面倒見のいいところとか」
瞬「絶対に諦めないところとか」
天「仲間を見捨てないところとか」
京「それが魅力か?」

さくら「私の両親が試合を見に来て、私がいつも通りにプレー出来ない時があったでしょ。その時に剣城君が気付いてくれて、声をかけてくれて、すごく嬉しかった。あの言葉で私は両親に対して考え方を少しでも変える事が出来たの。本当にありがとう」

座「……剣城さん、本当に貴方は私達を見限ったのですか?」
京「……違う。見限ったとか、そんなんじゃない」
鉄「じゃあ何だっていうんだよ!?」
ロダン「そーんなきつい聞き方しか出来ないんだったら、もうちょっと頭冷やした方がいいよ?変な頭」
リュゲル「もう話すことはない。さっさと引きあげよう」

オープニングなどの曲も含めて、私は助けてもらいました。
定時制ということもあって、仕事もあり学校もあり、慣れない初めは疲れ切っていましたが、水曜だけは何とか頑張れました。
たくさん笑わせてもらいました。たくさん泣かせてもらいました。シンプルな言葉の一つ一つが、私の励ましになりました。
私もそるとさんと同じです。イナゴがなければ、きっと今の私はいません。
これからもっと忙しくなって、小説を書くのも難しくなるかもしれないけれど、それでも続けていきたいです。
どれだけイナゴを批判しても構わないけれど、それを大好きな人に向かって言うのはやめてほしいです。

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02/05(Wed) 22:00
そると

天馬たちは車に乗るため病院から駐車場まで歩く。

ふと天馬は横で歩いている京香を見る。
楽しそうに笑う京馬を腕に抱きながら愛しそうに京馬に微笑みかける京香。

天馬はふとした時に本当に家族が増えたんだなと改めて思う。

泣いている京馬をあやしているときも、京馬と京香で一緒に眠ったときも、こうした僅かな距離を三人で歩くときも。

家族と一緒に過ごすどの時間も愛しく感じるのだ。

天馬は空いている京香の左手をぎゅっと握る。

「て、天馬…!?」

「京香、」

突然のことで驚いている京香を見詰めて、天馬は笑顔で呟く。

「ずっと家族で一緒にいような!」

その笑顔は太陽のように眩しかった。

パスです!
それではそろそろいきますか!!←

天「十分魅力です!!」
神「ほかにもあるぞ、お前の魅力」
瞬「兄さん想いなところとか、頭の良いところとか…」
京「も、もうやめろっ、恥ずかしい…」///

京「いや、立ち直れて本当に嬉しい。俺も安心している。両親もお前のことを認めてくれたみたいだしな…本当によかった」
ララヤ「では次は…そこの緑髪の小さい者!」
京「好葉…」

ヒラリ「さ、こんな人達と相手している時間なんてないわ、行きましょ」
ガンダレス「よーし!今度こそ出発だ!」
天「…待て!!」
ロダン「は?」
天「剣城…俺はお前の思っていることが知りたい…だから、話してくれないか?できるだけでいいからさ…」

イナイレにどれだけ救われたでしょう…感謝してもし切れません。
これからもイナイレを、京介を、皆を愛していきたいです。
私もこれから受験等があって忙しくなりますが絵を描いたり文を書いたりしていきたいです!大好きですからね!サイトも受験が終わったら開設したいですし!
同感です。私の友人は私がイナズマ好きだと知ってて批判ばかり言ってきて腹が立ちました。
人の意見はそれぞれなのでしょうがないですがそれが好きな人の前でわざわざ言うのは良くないと思います。

今日のイナゴ見ましたか!?!!
もう泣きそうでした…京介が敵になったことを実感して悲しがっている天馬を見て、やはり天馬にとって京介は大切な存在なんだなあと思うと涙が…
それでも戦う二人の姿がかっこよくも、力強くも、切なげに見えました…。
来週は号泣します、はい←

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02/05(Wed) 23:51
水華

ここで少々時間を進めよう。
何せここからの京香達の日常は、今までとまったく違うのだから。
京馬は案外甘えん坊で、夜泣きが酷い時があった。今では大分落ち着いている。

「天馬ー。少し京馬のこと頼むなー」

「はいはい了解……って何やってんの!?」

「え、荷物届いたから……」

「それこの前頼んだ無農薬野菜のセットじゃん! 重たいでしょ!」

「別にこれくらいは」

「お腹の子供を考えようよ」

京香の初めての出産から、どれくらい経っただろうか。
言うほど経ったわけではないが、少なくとも一年ほど。
新しい命が、京馬の弟が、京香のお腹の中にいた。


パスです!
一気に進めましたごめんなさい((

天「照れ屋なところとか」
神「ツンデレとか」
瞬「鈍感なとこ」
京「//////////////」

森「う、うちは、いっつも怯えておどおどして、自分から話しかけることも出来なかったけど……。そんな時は剣城君が話しかけてくれて、とても優しい人だなって思った。うちの話も聞いてくれて……。嫌な顔一つしないで……。それが嬉しかったの」

バルガ「どうする、京介?」
京「……少しだけ、待っててくれ」
天「…………」
京「天馬……。俺は別に、怒ってるわけでも恨んでるわけでもない。気付かなかったのは仕方ないし、誰が悪いわけでもないんだ。……でも」
神「でも?」
京「……俺が、駄目で。誰も悪くないって分かってる。分かってるけど、寂しくて悲しくて、勝手に苦しんでる俺がいるんだ……っ」
リュゲル「…………」
京「俺が勝手に寂しがってるだけだ。だから気にしなくていい」

私もこれから忙しくなりますが、何とか頑張ってサイトは続けていきたいです!
絵は描けないけど、文章は書き続けます!何だかんだで好きなので(笑)
もしよかったら、長編のイメージイラストなど描いていただけ((殴蹴
好きなものを否定されるのは本当に辛いことです。
というか人それぞれですから、とやかく言われたくないですよね(苦笑)

見ました!!
試合での二人が……っ
めいっぱい試合を楽しんで、笑い合って、皆で地球に帰ってきてほしいです!
号泣準備万端ですよ←

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