掲示板
01/30(Thu) 22:08
そると
眠くてぐずる京馬をあやして京香は再び彼を寝かせる。
寝息をたて始めたのを確認すると京香は京馬を見詰めながら愛しげに微笑んだ。
「おやすみ、京馬」
ちゅ、と京馬の頬にキスを落とす京香の姿に天馬は見惚れていた。
(京香、本当にお母さんになったんだなあ…)
京馬が生まれたときもそんなことを思ったがこのような何気無い子育ての一場面を見ていても改めて親になったことを実感するのだ。
自分も目の前の愛しい妻も。
「そういえば、病院って家族なら同じ病室に泊まれたよな?」
ふと京香がぽつりとそう天馬に聞く。
「うん、そうらしいね」
天馬がそう答え終わるのと同時に右手がほんのりと温かくなるのを感じた。
目線を下にやると京香が天馬の手を握っていた。
そして恥ずかしそうに天馬から目線を逸らしながらこう呟く。
「その…一緒に寝ないか?三人で…」
パスです!
天馬に甘えている京香ちゃんを書きたかったのです←
そういえば昨日水華さんと私が私の家で食事している夢を見ました(どうでもいい
何故か味噌汁飲んだところで夢から覚めました←
天「あのね、京介、喧嘩ってよくあるんだ」
京「ふえ…?何で…」
天「みんな京介のことが大好きだから喧嘩しちゃうことだってたまにあるんだ。今日がそのたまたま。だから京介は気にしなくていいんだよ。ほら、喧嘩するほど仲がいいっていうじゃない?俺たちは仲良しなんだ!」
京「仲良し…」
天「そう、仲良し!だから京介、泣かないで!京介は笑っている顔が一番可愛いよ!」
京「天馬…」(ぱああ
瞬「うお…泣き止んだ」
神「さすが天馬…と言っていいのだろうかというか悔しいな」
京「天馬…俺は言葉にできないほどお前に感謝している。お前にどれだけ救われたことか…俺はお前と出会えて本当に幸せだ。だから俺はお前を精一杯支えたい。これからも、お前とサッカーをしたい。親友でいたいしライバルでいたい。お前は俺にとって大切な存在だ」
京「みんな…でもいいのか、本当に俺で…」
ヒラリ「何言ってんのよ!京介だからいいの!」
リュゲル「ファラムディーテのキャプテンはお前しかいない」
ガンダレス「大丈夫だぜ!俺たちがサポートするからさ!」
京「…!」
今週の放送、見ていて目頭が熱くなりました…!
来週はきっと号泣します←
ゲームでもファラムディーテ戦で泣きましたし((
01/30(Thu) 23:16
水華
ここが病院で無ければ、天馬は大声でもだえていたところだ。
夫婦になってから京香の申し出が大胆になってきている気がする。あくまで気がするだが。
今すぐ思いっきり抱きしめたいのを我慢して、天馬は努めて冷静に返した。
「看護師さんとか朝には来るから、それまでしか無理だよ?」
「……来るまでなら、別にいいだろ。ちょっとだけでも」
「…………京香、家に帰ったら本当に覚悟しといてね」
天馬の発言に京香は意味が分からず、小さく首を掲げた。
鈍感さも京香の魅力の一つだが、やはり少しは分かってもらいたいものである。
「何でもないよ。今日は一緒に寝よう」
「……! うんっ」
嬉しそうにふわりと笑う。
その周りに花が見えるようで、天馬も笑った。
パスです!
甘やかす天馬が欲しかったので((
妙に現実味のある夢ですねww
私はゾンビと戦う夢見ました……
うさ苺さんともしましたが、バイオハザードパロはいまだに好きです←
瞬「でも俺は剣城の泣き顔も好きだけどな。いじめたくなる♪」
神「最低だな。……ちょっとだけ同意もしたくなるんだが」
天「泣かせませんよ? 二人が何をしようと、泣かせませんよ?」
京「???」
天「剣城……。俺もお前のおかげで強くなれた。剣城がいなかったら化身も出せなかったし、きっとここまで来られなかった。今の俺になるまでに色んなことがあったけど、その隣には必ずお前がいたんだ。これからも隣にいてほしい。俺にとっても、お前は大切な存在だから!」
バルガ「がっはっは! それじゃあ行くぞ!」
ロダン「もう宇宙船は呼んであるよ」
ヒラリ「ほら、行くわよ! そこのバカ兄弟も!」
リュゲル「京介、俺達は絶対に裏切らない。独りにさせない」
ガンダレス「だから行こう! 俺達で必ず幸せにするから!」
同じく来週は私も号泣すると思います……!
あんなにカッコよく天馬達の前に現れたけど、少なからず彼なりの葛藤と苦悩があったんだと解釈してます
何かを決める時に、迷わない人間なんていないから、京介もきっと迷ったと思います
全部終わったら誰でもいいから京介に「よく頑張った」って言ってもらいたいです
アースイレブンの皆にも、同じようにそう言ってもらいたいです!
イナズマ時代からそうですが、中学生が背負うにしては重すぎませんか
01/31(Fri) 18:21
そると
京香が最初にベッドに入り、その後に天馬が入る。
やはり元々一人用のベッドなので二人で寝るのは少し窮屈である。
「京香、きつくない?大丈夫…?」
「ああ、問題ない」
そう呟くのを聞き、天馬は京香の方を向こうと体制を変えた瞬間、京香が正面から抱きついてきた。
京香と密着した状態になり、天馬は自分の胸に京香の胸が当たっているのを感じた。
(やばい…胸が…っ!)
「きょ、京香…!?」
「こうした方が窮屈じゃないだろう?」
若干固まってしまった天馬に対し京香は平然と抱きつきながら答える。
そして彼女は再び天馬に対して爆弾発言をするのだ。
「て、天馬もぎゅって、して…?」
パスです!
子供の前でいちゃいちゃするなあああ(させたのお前だろうが
ゾンビと戦う夢ですか!!すごい…かっこいい…!←
そうなのですか!?リレーということはこの掲示板でやったのですか?
読みたい…!←
瞬「てかもう既に泣かせたじゃねーか」
天「だから泣かせてないって!」
神「でも剣城が泣いた事実は変わらないぞ?」
天「〜っ!」
京「あの、天馬…俺は気にしていないから大丈夫だぞ…?」
京「天馬…」
井「なんか告白みたいになってる」
好「二人ともお互いのことが大好きなんだね…」
京「みんな…ありがとう、じゃあ、行く」
ガンダレス「よーし行くぞー!」
?「ちょっと待ったああああ!!!」
ロダン「は?」
ヒラリ「あんたたちは…アースイレブン!?」
天「お前たち、剣城をどこへやるつもりだ!?」
リュゲル「どこへって俺たちの星、ファラムオービアスに決まってるだろ」
そうですよね…
京介も決断するのに悩んだと思います。
やはり天馬たちは京介にとって大切な仲間じゃないですか。
なので敵対することは本当はしたくなくて、逆に一緒に戦いたかったと思います。
本当、中学生には重すぎる
京介がさらわれてからこういう展開になるのかなと感じていましたがいざなってみるとすごく切ない気持ちになります。
でも天馬と京介はお互い大事に思っているからこそ時にぶつかり合わなければいけないと私は思います。
そうすることで見えてくるものもありますから。
02/01(Sat) 20:50
水華
――――京香が可愛すぎて生きるのが辛い!
なんてもちろん嘘であり、実際は生きるのがとても楽しい天馬なのだが。
らしくもなく顔を真っ赤にさせて、天馬は固まってしまった。
「……天馬?」
「あ、う、うん!」
京香の呼ぶ声にすぐに現実に戻って、抱きついている彼女を抱き締める。
京馬は変わらず、赤ちゃん用ベッドで眠っていた。余程疲れていたのか、起きる気配はまったくない。
「京香からってすごく珍しいよね」
「そうか?」
「いつもは恥ずかしがって言ってくれないし」
素直になれない性格もあって、このように甘えてくることは滅多にない。
だからこそ、破壊力抜群なのだ。良い意味で厄介なものである。
「……これからは、京馬のことばっかりになるだろうからな。その前に、だ」
「俺から思いっきり構うけどね♪」
朝が来るまで、二人は抱き合って眠りについた。
パスです!
子供は寝てるから大丈夫!←
掲示板でやりましたよ〜
結構前ですね……
うさ苺さんとのレスのやり取りを探してみてください(汗)
天「もう京介マジ天使!」
瞬「剣城、やっぱり俺のとこ来ないか? 弟達も待ってるから」
神「兄弟を出してくるな。卑怯だぞ」
京「??????」
ララヤ「そんな雰囲気を打ちくダーク!じゃ! 次はアースイレブンの面々の一人一人がツルギをどう思っているのか聞いていくぞ!」
井「映像で充分見たんじゃねぇのか」
座「何故貴方達の星に剣城さんを? 理由を聞かせてもらいたいですね」
ロダン「ふひひ! 理由なんて聞いたって、無理やり奪い返すつもりの癖によく言うよ」
バルガ「がっはっは! バカ兄弟に年増と言われて怒った時のヒラリのような顔だな、アースイレブン!」
ヒラリ「バルガ……、覚えてなさいよ。今日の晩御飯に毒入れてやるから」
さくら「剣城君はこっちのチームでエースストライカーでしょ! あんたたちのチームじゃないわ!」
一緒に戦ってきて、これらも一緒に戦いたい人達を敵に回すっていうのは、どれくらいの覚悟が必要なんでしょうか
でも天馬との戦いも楽しみにしていたようですし、天馬のことを信じての決断でもあったんでしょうね
戦い相手との試合、存分に楽しんでもらいたいです
全力でぶつからないと分からない時ってありますよね
お互いが大事だからこそ、お互いの思いをぶつけあう
そうして見えたことを大事にして、また支えて支え合っての二人になってほしいです
誰がなんて言おうと天馬の相棒は京介で、京介の相棒は天馬だと思っております(涙)←あくまで水華だけですw
02/02(Sun) 19:44
そると
次の日。
朝食の前、看護師が京香の病室に入ってきた。
幸い既に二人は起床し、天馬もベッドから出ていたので二人で寝ていたことはバレなかった。
「松風さん、おはようございます。こんな朝早くから申し訳ありませんが伝えたいことがありまして…お二人とも早く知りたいことだと思いますし」
「え…?」
もしかして、という様な顔で天馬と京香はお互い顔を見る。
「退院日が決まりました。4日後には退院できますよ」
それを聞いた京香はぱああと嬉しそうな顔で看護師を見る。
「ほんと、ですか…!?」
「はい、ご自宅で過ごしていただいても問題ありません」
「やった!京香〜!!」
隣で話を聞いていた天馬が京香に抱き付く。
「おわっ!?ちょ、抱き付くな!」
「だって嬉しいんだもん!」
無邪気に笑う天馬を見て京香もつられて笑う。
一家団欒の日々はもうすぐそこまできていた。
パスです!
そろそろ退院!!
探してきます!!
神「瞬木の弟たちは剣城のこと知ってるのか?」
瞬「ああ、この前通話で話したら会いたいってさ」
天「でも瞬木に京介は渡さないよ!?」
京介を抱き締める天馬
京「お前らはさっきから何話してんだ??」
ララヤ「直接聞きたいのじゃ!では早速…そこの白髪!!」
京「井吹か…」
リュゲル「これから入るんだよ、京介は」
ロダン「そうそう、偽者を見抜けなかった奴等なんかに渡すかっての、フヒヒ!」
鉄「何…!」
ヒラリ「だって事実じゃない。あんたたちのせいでどれだけ京介が苦しんでたか分かってるの?」
神「!?」
きっと相当悩むと思います。心も苦しくなって泣いてしまうかもしれません。きっと今までにないほどの覚悟がいるほど今回の決断は重かったと思います。
それだけ京介は天馬のことを信頼しているのだと思います。
今週の放送が凄く楽しみです。アニメではどう描かれるのか…
見えるものはそれぞれ違うと思います。けれどもそれらは言葉に言い表せない程大事なことなのでしょうね。
私もそう思っています。天馬も京介のことを誰より信頼していて、京介もまた天馬のことを信頼している。
出会いは最悪だったけれども、ここまでくるのに色々なことがあったけれども、そんなことがあったからこそ二人の絆はどの絆よりも固いものなのだと私は思っています。
本当にイナズマイレブンに出会えてよかった。京介と天馬に出会えてよかった。
私は今、とても幸せです。
長文ですみません。
☆の付いている部分は必須項目です。