短編

□さぁさ、愛を語りましょ
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葵「剣城さん!このDVD見て!」

水「最後まで見ろよ!」

茜「見てね」

京「わ、分かりました」







***






京「いきなり見ろって……、何の映像だ?」



パッ←テレビに映りました。



葵『ちゃんと映ってるかなー?えーと、これからインタビューする方々に、剣城さんへの愛を語ってもらいます!』


京「は、え……?」


葵『それではレッツゴー!!』


京「えええええ!!?」




三年生から


車『剣城か?可愛いよな。女子なのに練習も頑張ってていい奴だぞ』


京「そんな……、俺なんて全然……」



天城『今度一緒にラーメン食べに行きたいド!おすすめの店があるんだド!』


京「俺でよければご一緒します」



三『よく差し入れでデザートを食べてもらうんだが、おいしそうに食べてくれるんだよな。剣城の手料理も食べてみたいなぁ』


京(明日作ってこよう……)




次は二年生


速『優しい、と思います。よく元気づけられますから。相談にも乗ってくれますし』


京「いつでも相談には乗りますよ」



浜『ん〜、なんちゅ〜か、笑った顔が可愛いくて好きなんだよな!』


京「!!?////」



倉『いい後輩だぜ。ただ頑張りすぎるのはよくねぇな』


京「気をつけます……」



錦『まっこと華があるぜよ!大和撫子じゃな!水鳥にも見習ってほしいぜよ』


京「ふふ……(錦先輩、なんだかんだ言って水鳥先輩のことすきなんだな)」



霧『変な虫がつかないか、めっちゃ心配。あいつ鈍感だから、守りたくなるんだ』


京「ま、守るって、そんな……///で、でもありがとうございます///」



神『とにかく好きだ!天馬に負けない自信がある!』


京「な、なななななな///でもなんで天馬?」←鈍感炸裂




続いて一年生


輝『尊敬してます!一杯アドバイスくれるのですごく嬉しいです!シュート打ってる時の剣城さんってかっこいいです!』


京「いくらでもアドバイスしてやるよ。あと褒めすぎ……」



狩『優しすぎるくらい優しいと思う。もうちょい警戒心を持ってもいいくらい』


京「余計なお世話だ!あと優しくない!」



信『剣城って可愛いもの好きだよね。この前オープンしたわんにゃんふれあい広場に連れて行ってあげたいな』


京「ふれあい広場!?行きたい!」←目キラキラ



天『世界で一番愛してます!キャプテンより幸せにできる自信ある!』


京「ふぇぇぇ///」



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