頂きもの
□雅様から
2ページ/3ページ
天「んじゃ、早速やろうか!」
マ「うん!やろう、やろう!(wktk」
京「狩屋…。ドンだけ楽しみにしてたんだよ!!!」
影「…。確かに。」
天「って言うか、最初にもスイカ割りだーーって言ってたよね。」
京「普通もっと出て来ないか?」
天「例えば、ビーチボールとか。」
マ「んなこたぁどうでもいいじゃん!!」
京「とうとう狩屋まで…。」
影「まぁ、良いじゃ無いですか。楽しみましょう!!(目隠し、棒準備OK」
京「お前もどんだけ楽しみにしてたんだーーーー!!!」
天「まあまあ、京介。楽しもうよ(笑)」
京「そうだな。(受け流し」
天馬の言葉を軽く流しつつ京介もスイカ割りの順番を決めるくじ引きが行われた。
マ「ゲッ…俺かよ〜(チッ、めんどくせぇ)」
天「ガンバ、狩屋」
影「はい、どうぞ」
影山から棒を受け取りスタンバイする、スイカがセットされた………50m先に。
マ「ねぇちょっと!可笑しくないそれ!!」
天「え……まぁいいじゃんそんな事、何とかなるさ!」
マ「絶対はずせと言う事か!輝君も従わない!」
影「え……これ位普通ですよね?」
天「うん★後もうちょっと長くてもいいくらい」
京「そういうお前はいざやったら化身出してそいつに叩き割らせるだろ」
天「テヘペロ★」
マ「それズルだよね!明らかにズルだ!ボイコットしてやる!」
狩屋がボイコットしそうになったので10m&化身無しになった。
マ(10回回るのきっつ…)
天「いっけ〜狩屋!」
影「狩屋君180℃逆です!」
マ(方向感覚危ういのに分かるか!)
狩屋がスイカまで後3歩……という所で狩屋の体がぐらついた、このままでは倒れてしまう。
マ「うわっ」
天「あ、言い忘れてたけどこれ罰ゲームあるからね〜」
マ「聞いてないよ!」
京(聞いてねぇよ!)
影「危ない!」
マ「っとぉ!」
倒れそうになったその時、身をひねりスイカがあったところに向かって棒を投げた、しかし、スイカには当たりはしたものの割れはしなかった。
天「あ〜おっしい!(やった罰ゲーム確定!)」
影「惜しかったですね〜狩屋君」
京「…南無」
マ「ちょっと!それ俺がこれから死ぬみたいな言い方じゃん!」
京「似たようなもんだろ?」
マ「そうだけど!」
天「さぁて〜な・ん・に・し・よ・う・か・な〜」
マ「もうヤダこの人!」
地獄のジャッジメントが決まったようです←違う(爆笑)
マ(ちょっとこれ無理無理無理無理無理無理m…)
狩屋の罰ゲームは……
天「ちょっとそこに居る浜野先輩と速見先輩のところ行ってこれ叫んできて」
と一枚の紙を渡した。
マ「えぇい!、儘よ!」
やけくそになって先輩たちのところへダッシュしていき叫んだ。
マ「友達ほしいぃぃぃ!!!」
浜・速 ビクッ!
叫んだ後そのまま猛ダッシュして天馬たちのところへ。
マ「てぇぇぇぇんんんんまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
天「〜〜〜〜ッ(超爆笑)」
影「ごめっごめんあはははは!」
京「〜〜〜〜〜〜〜ッ(爆笑)」プルプル
マ「なに言わすんじゃいっ!」
天「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
マ「草生やしてないで!そこも笑うな!」
影「だって、だっ、あぁ、おなか、お腹痛い〜〜wwww」
京「wwwwwwwwww」
マ「はい次!輝君!」
影「ちょ、ま、待ってwwwwww」
マ「何時まで笑っとるんじゃ!」
影山君の笑いが収まるまでお待ちください……
影「ゲホゲホ…い、行きます」
影山が木刀を構え10回回る。
マ「あれ?!さっきまでただの棒だったよね!」
京「危険だろ」
天「え〜だって割れないし」
京「たったそんだけの理由か」
天「まぁいいじゃん」
ふと視線を戻すと影山がもうスイカの前に立っていた、そしてそのまま木刀を振り下ろす!
ドカッ
影「いったぁ〜…あ」
マ「……………」
天「………おぉ〜」パチパチ
京(……見事)
影「あ…当たった!当たったよ!」
マ(なんだろうこの格差…)
天「すっごい輝!当てちゃうなんて!」
マ「俺の苦労って一体何だったんだ!」