腐は(ヾノ・∀・`)ムリムリ
□気色悪いんだが。
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という事で、冒頭に戻ります。
まぁそんな事がありまして、んで、その日配った後、
机の上を見たら、なんと強薬が置いてありまして。
えっ!って、なりまして。
で、何を代わりに持っていったのか探していたら、
同性薬という、同性が好きになる薬がなかったんですよ。
つまり、同姓薬を皆に飲ませてしまった。
オワタ\(^o^)/ってなりまして。
もう頭混乱しちゃって、気絶しちゃったんですよ。
で、起きたら次の日になっていましたテヘ☆
テヘ☆じゃねええええええええ自分!!!
やばいぞこれは!
効果が起きるのは、次の日!
ぎゃあああああああ!!
つまりもう効果は起きている!!
もう、昼過ぎちゃったし、やべええええええ!!
「と、とりあえず、上田城に行こう。うん。た、多分一日だけ効果が起きるとかそんなモンだろう。明日になったら効果は切れるだろうきっと」
ポジティブに考えながら、私は上田城に行った。
武田城
「あ、あのっ」
「…あ、祐里奈殿でございますか!」
「は、はい!って…どうしたんですか、顔、やつれてますよ」
「い、いや……今朝からちょっと幸村様と佐助様の様子がおかしくて…」
「え。」
「何だか…何と表現してみればいいのか分かりませぬが…」
「あ…何となく分かった、うん。じゃ、じゃあ、私見てくるから…えっと、入っていい?」
「は、はい!どうぞ!」
「あざーっす……」
「あ、それと!」
「へ!?な、何ですか!?」
「奥州の独眼竜とその右目も城にいますので」
「え…政宗とこじゅも…んな馬鹿な」
「お気をつけて!」
「は、はーい…」
…恋愛1つで、あんなに顔がやつれるなんて\(^o^)/
やべ\(^o^)/
犯人わたしじゃん\(^o^)/
じゃねぇ!政宗とこじゅもいるだと!?
な…!
どんな恋愛が発展しているんだ!?
というか、腐じゃんこれ!
腐女子にとっては万歳じゃん!
私、腐苦手なんだけど!
ってか、あの2人来てるってことは…
政宗とこじゅのどっちかが、佐助と幸村の事が好きなんだよな……。
うーん、王道では、政宗と幸村だよな…
でも、佐助と幸村もある…
あ、もしや、政宗とこじゅがカップルで、自慢しにきたとか!
ああ、そういうことか!
……そんな考えをできる自分がおかしい\(^p^)/
「…っ、ゆ、幸村ァー佐助ー…政宗とこじゅー…いるー?」
今から目に入る悪夢を私は受け止めなければいけない。
キャラぶっ壊れるもんな……
あぁしんどい……
「……〜〜!!」
「〜〜」
「ん!?」
奥から声が聞こえてきた。
何を言っているのか分からないが、佐助と政宗なのは分かる…
…どんな惨劇が起こってるんだ……。
私は勇気を出して、奥に足を進めた。
すると……