novel

□朝起きたら…。
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先生…質問です…

朝起きたら隣に変態が寝ていた場合…どうしたらいいんですか…










「………………」

リンクはさっきから考えていた。

というのも、リンクが起きたら同じ布団の中に変態ことギラヒムが一緒に寝ていたからだ。

(え…何…!?何でいるの…!!昨日はいなかったよ…ね…?え…え…?)

1人慌てているリンクだったが、少し落ち着いてギラヒムの顔を見る。

(何か…いつもと違う感じがする…寝てるからかな…)

リンクはギラヒムの頬に触れる。
触れた瞬間にギラヒムが目を覚ました。

「わっ…////」

いきなりだったので、リンクは小さく叫びながら瞬時に手を引いた。

ギラヒムは何事もなかったかのようにリンクに話かける。

「おはよう、リンク君」
「お…おはよう…じゃなくて…!」

リンクはギラヒムをベッドから突き落とした。

「何でお前がいるんだよ!!」

ベッドから落とされたギラヒムは、思い切り頭を打った所をさすりながらリンクに言う。

「何でって…忘れたのかい?昨夜のことを…君の初めての体験のことを…いやぁ本当にかわいかったなぁ」

ギラヒムの言葉を聞いてリンクは真っ赤になる。

(え…////何言ってんのこの人!!///知らないよそんな事!頭の細胞一つ一つまで変態になったの!?)

ギラヒムと目を合わせないようにして考えるリンク。

(と…とりあえず…何か殴れるもの…)

リンクの結論…とりあえず殴る。

キョロキョロと殴れそうな物を探していると、リンクは自分の着ている服に気づく。そして驚いた。
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