黒猫と万色の瞳

□出会いと黒猫
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『みゃお〜ん』




「わー!可愛い猫」



子供たちは黒猫に触ろうとする

すると首にあるものに気付く





「なにこれ・・青い宝石かな?」



すると



「こら!やめなさい!黒猫なんて不幸の予兆だわ・・・」



お母さんは言う

すると子供はどこかへ行った








・・・・・






『・・・・不幸の予兆・・・ね』





黒猫は海賊船やらに乗りついて

この島までやってきた



治安もいいし

適当にないてれば

エサもくれるかなと思ってた



でも、黒猫じゃあ・・・だめか










トボトボ歩いてるときだった







「おい!この猫、首に宝石つけてるぜ!」



その言葉に私はとっさに逃げた

この宝石だけは取られたくないからだ





すると油断してた












ドォン!!!!





ブシュ






『・・・・!っ・・・』



血が出た

能力が使えない・・





「おい!こっちだ!!」



手が近づいてくる






くそっ・・・・






私は





ガリッ



その手を思いっきり噛み

逃げて行った
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