無双過去夢

□Mine
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「み、三成様!!離してください……!」



葵がそう願っても、俺は葵の手を離さなかった。







左近に抱かれているわけではなかった。


少し安心したものの、あんな声を自分以外の人間に聞かせたということが気に入らない。









「ひゃ!!」


俺の部屋に着くと葵の体を乱暴に布団に投げ、馬乗りになって葵の唇を貪った。


「んぐっ……///んんんっっ!!んんーーっっ!!!」



葵の体を倒してすぐに唇を塞いだせいか葵は呼吸が出来ず、俺の胸を何度も叩いた。





「はっ!!やっ…なんで……」


唇を離すと葵が涙目になりながら俺に尋ねた。


「……なんで………?全てお前の責任だ。他の男にあんな声を聞かせて………!」


怒りを露わにしながら葵の着ていた服を音を立てて破いた。




「やぁああ!!」



抵抗する葵の腕を頭上で一つにまとめ、乳首にかぶりつく。


「ひっ!あぅっ……痛、い………やあぁぁ!!!」


いつもより数倍乱暴にしているためか、葵は激しく叫び声を上げた。








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