夢主設定

□元親夢
2ページ/3ページ


夢主(拍手文元親夢・“裏腹”限定の設定)

母は幼い頃に病で亡くなり、父は戦で亡くなった(父親は人望も厚く、優れた人物であった)。
親を亡くしてからは叔父(父親の弟)の所にいる。

叔父は、優れた兄(夢主の父)と比較されるのが嫌で、兄を嫌っていた。兄が死んでからは兄の財産を横取りし、弟という立場を利用して戦など、好き勝手に行い、家臣や民の扱いも酷い。

夢主は薬に詳しく(少しでも父親の役に立ちたいと、幼少の頃から学んでいた)、その知識を買われて叔父の軍にいる。
軍医の補佐として、戦の際は必ず参陣させられる。
夢主は主に負傷者の救護にあたる。

だが、叔父の戦はただの残虐な殺しあい(叔父は殺しあいを好む)で、無駄に命を散らしてしまうため、夢主は戦に出たくない(あまりに残虐なため)。

このような戦を続けているといずれ家臣や民の心は離れ、自分を滅ぼすだけであり、そんな戦を行う人のもとにはいられない、と言ったことがあるが、それを言うと、ひどく殴られるので言わなくなった。

そんな時、元親軍との戦が起こり、戦の中で元親と出会う。叔父とは違い、家臣に優しく接する姿、民にも慕われている姿を見て、人知れず恋心を抱くようになった。
叔父は元親の軍の強さを目の当たりにし、同盟を組んで元親の軍を利用しようした。
元親軍はこの同盟を快く思っていなかったが、夢主は元親に会える機会が増えたので嬉しかった。

叔父は元親との同盟を強固にするため、元親側の意見を無視して夢主を元親の元に嫁がせる。
元親側は夢主を嫌い、常に警戒していた。元親も政略結婚に反対し、初めは夢主のことを警戒していたが、あまりに健気な夢主に、想いを寄せていく。

自分のせいで元親の評判が下がっているのを知り、夢主は元親の元を去ろうとしたが、元親はそれを許さず、お互いの想いが通じた。
その後、元親は叔父との同盟を破棄し、叔父を滅ぼす。
戦に行くかどうかは『必要なんだ。』の夢主と同じ。

→詳しくは拍手文お題『“裏腹”』参照。





管理人はこっちの設定も気に入っているので、かなり細かい設定があるんです(´∀`)

管理人のボヤキ→

次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ