夢主設定

□清正夢
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夢主(清正夢)

夢主の親と、清正の親が仲良く、歳は離れているが昔からよく一緒にいた。
夢主の両親が亡くなってからは清正と共に育てられ、清正によく面倒を見てもらったが、やがて清正の親も亡くなる。
清正はその後秀吉に拾われ、秀吉の軍に加わった。
清正が秀吉軍に入り、面倒を見る人がいなくなった夢主は寺に預けられた。

その際、夢主は清正がいなくなった事が悲しくて(清正は夢主に何も言わずに行ってしまった)、三日三晩泣き続けた。しかしそのうち、清正は偉い方に認めてもらえるほど武将としての才能が高く、秀吉の元へ行くことは清正にとってとても良いことだったんだと理解するようになり、泣く事はなくなった。

そんなまま月日が経ち、二人はそれ以来一度も会う事なく、成長していった。
清正は秀吉の元で才能を開花させ、やがて一軍を任されるようになり、部下も増えていった。
そんな時、清正は部下として自分の元に来ないかと、夢主を迎えに行く。
(清正は、夢主に黙って秀吉の軍に加わった頃から、一人になった夢主の事をずっと気にしていた。秀吉の軍に加わった時に共に連れて行こうかとも思ったが、なんの手柄も無く、まして拾われた身の自分に夢主の世話をする事はできない上に、武将でもなくまだ幼い夢主の食事などまで面倒を見てもらうわけにはいかないと思い、連れて行く事をやめた。)

突然自分を迎えに来た清正に、夢主は驚きを隠せなかったが、もう一度清正と共に過ごせるという事が嬉しく、清正に付いていく事を決めた。
一方、清正は夢主を迎えに行った際、成長して想像以上に可憐になった夢主を見て思わず赤面したが、夢主は気付いていない。
無邪気で純粋だった幼い頃とは違い、ふとした瞬間に見せる、色っぽい仕草(あくまで夢主は無意識)や可愛らしい一面に、清正は戸惑いながら(というかドキドキしっぱなし)、一人の女性として意識するようになる。

清正は夢主を侍女として傍に置いておこうと思っていたが、夢主は清正の『部下』として役に立ちたいと思い、慣れない槍を使って(清正とお揃いになるように)鍛練に励み、戦に付いていくようになる。
→これを踏まえた上で拍手文お題『ココロ奪ウ』を読んでいただくとより一層楽しんでいただける…………かと!

性格ですが、基本的に三成夢・元親夢の夢主と同じく、明るくポジティブですが、清正夢の夢主は三成夢や元親夢の夢主よりも少し活発です。動き回るのが好きで、鍛練にも積極的。
しかし、寺に預けられてたということもあって礼儀正しかったり規則正しかったりするので、落ち着きも持っている………みたいな感じ(←わかりにくい)。





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