もじかき

□哀れな生き物たち
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其れに触れることが
どういった意味を持っているのかはとうに理解していた。



理解していたからこそ今までそうしなかった。
そうするはずがないと自分の中で決めつけていた。











「ウルキオラさんもあたしも・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・」

「それ以上
 ・ ・ ・ ・ なにも言うな。」












破面に恋い焦がれてしまうなんて。

人間に恋い焦がれるなど、










そんな物語、誰が予想できただろう。
決してハッピーエンドにはなり得ない生き物たち。







それでも構わないと思った。











+ + + + + + + +


元拍手文。
この2人ったら‥ひたすら堅くて暗いからシリアスネタはかぶってしまうぜxxx


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