短編
□愛しの紳士様2+
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「あああっ! やだ、嫌だあっ!もう無理…!壊れる…っあぁあ!!」
中を突かれる度に快楽が込み上げ、拘束された手首がキシキシと悲鳴を上げる。
涙目で訴える俺を佐伯さんはしれっとした笑顔で見下ろす。
「いつまで経っても君は我が儘なままだね。しっかり一から躾てあげた方がいいかな?」
「アッ…アホなこと言うな…っ!!」
「ふふふ、駄目だよそんな言葉遣いしちゃ」
「ひっああ! あ、あっ、あぁあ!!」
・ ・ ・ ・ ・
…あれから、俺達はお金抜きで何度も会いこうしてセックスをした。
名前もちゃんと教えてもらって今は佐伯さんと呼んでいる。
悔しいことに俺はドップリと佐伯さんにハマってしまった。
今じゃズリネタに佐伯さんを使うくらいだ。
会う度、どんどん体が佐伯さんじゃなきゃ感じない体になっていく。
…17歳にしてこんな性奴隷みたいな体質に仕立て上げられて…大丈夫か俺の将来。