短編集

□MARIA+
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「ねぇ…サバ島君…。私の事、どう思ってる?」

「どう…って、素晴らしい上司だと…」

「あン、そういうことじゃなくってぇん…オ・ン・ナ としてよ…っ。」



──きらびやかでエロティックな照明

アダルトムード満点のBAR

アルコールの強いカクテル

潤んだ瞳で上目遣い

究極の武器、ボインな谷間



…完璧…


完璧だわ。


間違いなく、この男は今夜

私のモノに───





「あ、僕彼女いるんですよ。」





…か?





「彼女いたのぉおおおーーっ?!!!!」
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