boyslove

□可愛さ余って憎さ100倍
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おまけ

事あるごとに理由をつけ、ラビの部屋を行ったり来たりしていたアレンと神田はお約束通りラビからバッチリ風邪を貰ってしまいました

「ラビ…、あなたの風邪が僕の体を熱くさせます」

「グフォ、ゲェフォ、胸が苦しい…これが恋の病か」

「うわぁ…、お約束な展開…。ほら、コムイ特製苦さ100倍元気も100倍ドリンクさ!」

「「う゛っ…」」

看病はしてほしいけど、せっかくラビに貰った菌を体に留めておきたい…と言うアレンと神田の変態発言は聞かなかったことにし、一刻でも早く元気になるよう、ラビは笑顔でアレンと神田のお世話をしていました。

「可愛さ余って憎さ100倍さ!!」



End.



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