07/19の日記

18:44
赤くて3倍速い隊長機
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もうすぐ一週間経ちますので、この前見てきたポケモンの映画、神速のゲノセクト ミュウツー覚醒の感想でも書こうと思います


さすがにポケモン民の方はあまりいないとは思いますが念のためネタバレ全開なのでスクロールorUターンでお願いしまーす


では↓↓










































映画はまさかのおまけのほう(ピカチュウフレンズ(笑))から始まって、開幕早々に憤死するかと思いました←


ぶっちゃけ本編のほう見終わったらスタコラサッサと帰るつもりだったので完全にしてやられました…


内容も…まあ救いようもないド廃人脳の私からしたらイラ壁するレベルでしたが、まあ子供向け映画見に来てるんだから文句は言えまい…(苦笑)


内容はピカチュウとヤナップとミジュマルとキバゴがブイズ+αと戯れるとっても和やか(失笑)の話でした


しかも無駄に長いwwおまけのはずなのに2〜30分はありましたww


ニンフィアの宣伝するならせめてニンフィアがガブリアスとかラティオスを確一で吹っ飛ばすくらいの展開が欲しかったですが…そんなサツバツ!とした展開はありませんでした


ちなみに内容を見る限り、ニンフィア、グレイシア、エーフィ、リーフィアが♀、サンダース、シャワーズ、ブースター、ブラッキー、イーブイが♂のようでした


……シャワーズが♂で…リーフィアが♀……?

逆 だ ろ j k 

よろしい、ならば戦争だ(ブイズ脳)


ちなみにナレーションで「ブースターはとっても照れ屋で臆病」と言われた時、ポップコーン吹き出すかと思いました←

しかもその後にオーバーヒート…公式の扱いも特殊>物理とか…


唯一王さんチーッス!唯一王さんマジパネエっすww


…まあ笑えたのはそこだけでした


と思いきや長い茶番が終わった後のエンディング


ニンフィア:中川翔子


これ見て、「ああ、しょこたんも演技できるんだなー気づかなかったー」

なんて思ったのも束の間


ナレーション:前田敦子



!?



ナレーション:前田敦子



!?



ナレーション:前田敦子



( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

  _, ._
(;゚Д゚)…!?



顔 面 セ ン タ ー さ ん な に や っ て ん す か


なんかもうEDのクレジットに美味しいとこ全部持ってかれた気がしました←


ポップコーンだけでなくコーラまで前の席にぶちまけるとこでしたよ…最期にこんなネタを仕込んでくるとは…


まあ茶番は今度こそ終わりでやっと本編の話です


冒頭からいきなり鳥ポケモン達と戯れる女声ミュウツー(以下、便宜上ミュウツー♀と書く)


「私は限界まで挑戦します!」


と言って、空どころか宇宙目指して上昇するミュウツー♀


そしていきなりフォルムチェンジ…だと…


どうやらこのミュウツー♀は特に条件もなく変身できるようです。ミュウツー覚醒とはなんだったのか


そして成層圏どころか単独で大気圏突破して宇宙空間まで飛び出すミュウツー←



そして死にたいと思っても死ねないので そのうちミュウツーは考えるのをやめた


…なんて展開にはならずに「ここでは…生きられない…」と、さすがにフォルムチェンジしても無理があったのか真っ逆様に落っこちてくミュウツー♀


その時、何者かの声(テレパシー?)を聞いて意識を取り戻し、北極みたいなとこまで飛んでく


どうやら5人組のゲノセクトの一人…アクアカセットを持ったゲノセクトなので以後アクアカセットちゃんと呼びます(公式の表記は水ゲノセクト)

アクアカセットちゃんはどうやら他の闘争本能丸だしの4体と違って臆病な性格(S252振り)らしく、「家に帰りたい」という呟きがミュウツー♀に届いたようです


…ちなみにこの時点でゲノセクト隊は体を変形させて人型と巡航形態を使い分けてます


可変型モビルスーツかよ!というツッコミをどれだけの人がしたのだろうか…(苦笑)


編隊の隊長機の赤いシャア専用ゲノセクトは、雪崩から他の4体を助けたミュウツー♀にも敵意剥き出しで攻撃する

どうやら人間だけでなく、ゲノセクトという種族以外の全てを敵だと警戒しているようで、ミュウツー♀の説得も聞き耳持たずで5体のテクノバスターでミュウツーを撃退


あ、言い忘れてましたが5体はそれぞれ別々のカセット持ちです

シャア専用ゲノセクトは紫と黒のビームだったので悪タイプカセットでも持ってたんじゃないですかねえ



んでところ変わってサトシと愉快な仲間たちですが…まあ、割愛(えー)


いつもの劇場版らしく、大きな街にやってきたところ、偶然アクアカセットちゃんと会うサトシ


なんだかんだで仲良くなったと思ったら、シャア専用ゲノセクトともう一体が「お前なにやってんだ人間殺して戻ってこい」とアクアカセットちゃんに強制命令

どうやらネタとかではなくほんとに隊長機としてプラズマ団に作られたらしく、他のゲノセクトに命令を強制するシステムが組み込まれていた模様


生…物…?



まあ間一髪のところをミュウツー♀が助けてくれたわけですが、ミュウツー♀はどうやら人間を助けたわけでなくピカチュウとキバゴを助けたついでだった模様


「べ、別にあんたたちを助けたつもりはないんだからね!」※こんな台詞は言いません


ここが結構気になってた場面ですが、サトシはミュウツーと知り合いなのか?


答えはNOでした。どうやら完全に初対面のようです


過去に出会ったミュウツーの逆襲のミュウツーとサトシは、確かサトシの記憶を消したとかなんとかって設定だったようですが、それを差し引いてもミュウツー♀の態度は冷たかったです


ということで結論から言って今回のミュウツー♀と過去のミュウツーは完全に別個体のようです


神速のゲノセクトの前日譚がどうやらアニメでやってたようですが、劇場版のほうの断片的な回想を見る限りでもあのミュウツーとは誕生と脱走の経緯が全く別物でしたしね


ちなみにゲノセクトのほうは、誕生してすぐにプラズマ団に対して復讐して脱走したようです。さすが編隊組んでるだけあって強い

編隊を組むやつはみんな変態だ!!


そこからは…まああえて全部を語ることもないですかね


衝撃の結末は劇場で確かめよう!(申し訳程度のステマ)


以下、全体を通しての感想とか考察


・どうやら神速のゲノセクトというのはシャア専用ゲノセクトの巡航形態のことを指すようです(ありえないくらい加速しまかってた)

・フォルムチェンジしたミュウツーはトリックルームとはまた違う、時間の流れを操作する力を持っている

・フォルムチェンジはいつでも自由にできる代わりに、変身は長続きしない模様(頻繁にチェンジ⇔元に戻るを繰り返していた)

・アクアカセットちゃんマジメインヒロイン

・サトシが空気

・アイリスも空気

・デントなんていなかった

・ピカチュウもほぼ空気

・オーダイルさんマジイケメン

・ゲノセクト相手に炎技を撃たないヘルガーェ…

・ゲノセクトの糸を吐く万能説

・やはりミュウツーは最強だった

・和解早すぎィ!

・最後までほとんど出番のないサトシご一行



こんなとこですかねー。なんかもうほとんどミュウツー♀とシャア専用ゲノセクトの戦いでした

ゾロアークまでの映画はCSとかでなんだかんだで見てたんですが、今のポケモン映画ってサトシこんなに空気なのかよ…


ミュウツーとミュウの戦いに飛び出していったあの頃のサトシはどこに行ったんですかねェ…


んんwww近年のポケモン映画でサトシは役割を持てませんなwww

ピカチュウ程度の素早さでゲノセクト相手にエレキボール撃つとかありえないwww

総合的にロジックしてアクアカセットちゃんはヒロインとして役割を持てるヤノセクトですが、サトシはボトシですなwwwさっさとピカチュウにかみなりの石を使う以外ありえないww

んんwwwぺゃっwww


というのが感想です←


うーん…とにかく今回の劇場版は、ピカチュウフレンズ(笑)に大幅に時間かけてたせいで本編のほうで細かい描写を削っていた感が半端ないです


戦闘もほとんどミュウツー♀とシャア専用ゲノセクトの、時止めvsラディカルグッドスピード!な神速対決で、それ以外の人間もポケモンもヤムチャ視点でしたし


ただなんだかんだで今回は面白かったと思います。珍しく人間の悪意が出てこない(ミュウツーとゲノセクトの誕生時くらい)作品なので、純粋にゲノセクト達の生存競争といった感じでした


ただやはり主役が存在感なさすぎること、細かい心理描写などが欠けていたことが気になったため、オススメの作品とは言い難いですねー


配布で貰えるのもシャア専用ゲノセクトですし…ぶっちゃけいらなすぎてやばいぜよ…


ちなみにこのゲノセクト、色違い固定、性格せっかち固定、個体値ASがV個体です

それに加えてギアチェンジ、こだわりスカーフ持ち


つまりこれ公式も完全にガンダム意識してるとしか思えないんですよねー

ギアチェンジで素早さ2倍×こだわりスカーフで素早さ1.5倍=トータルの素早さ3倍になる赤い隊長機


…こんな風にネタに走ったから内容薄くなったんじゃね?というのは内緒です


ちなみにEDでは相変わらずシロナさんが自重せず出張ってました←


Nも出てきたんですが…本編に絡んでほしかったですねえ


まだ色々と語りたいことはありますが、まあこんなところでしょうかね


それでは、劇場版ポケモンの感想でした〜

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