poem

▼書込み 

04/20(Fri) 22:31
馬鹿/ナカジ
神谷

嗚呼。何故彼奴等は馬鹿にする。
貴様等もチャラチャラした服を着ているじゃないか。
悪いか、服は父さんの形見だ。
下駄は母さんが作ってくれた物だ。
マフラーは・・・アイツが作ってくれた物だ。
・・・・全部形見という状態になっているが。

嗚呼。何故彼奴等は馬鹿にする。
こんな俺でも人を愛してはいけないのだろうか。
かつて愛した人の後を追ってはいけないのだろうか。
俺の世界と外の世界は隔離された、
後はアイツを追うだけ。

嗚呼。俺はやり残した事は無い。
だが 振り返ってみると
一番馬鹿だったのは・・・
・・・俺だったと思う。

04/25(Wed) 18:36
神谷

ヒュッ

俺は風を切る。
嗚呼、今からこの腐った地が紅く染まるのか。
・・・やはり馬鹿馬鹿しいな・・・

目の前が一気に紅くなる。
周りも煩い。
嗚呼眠い。 眠るとするか、永遠に。

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