09/18の日記

00:18
2/深夜のテンション
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※シーザーがアレッシー化により十歳になっています。

※ワムウさんは通常運転です。





ワムウ「カーズ様」

カーズ「どうしたワm……なんだそのちっさい人間は」

ワ「は、実はいつものようにリサリサの屋敷に赴きシーザーに求婚していたのですが」

カ「……うん、まあここはスルーしよう。それで?」

ワ「突然黄色い奴がロードローラーを持って乱入してきまして」

カ「お前も不法侵入と恐喝をしていたんだがな」

ワ「その時そやつといっしょにいたエライねぇぇ〜〜〜を連発する男が何やら不思議な能力を使ってシーザーを子供時代に戻してしまったのです」

カ「急展開だな!?」

ワ「勿論その男はわたしの腹の足しになったのですが。シーザーはリサリサのこともJOJOのことも忘れてしまいました」

カ「ああ、まだ二人に出会っていなかったのか」

ワ「波紋使いたちはアレッシーザーを保護しようとしましたが、わたしはこの機を逃しはしまいと躍起になり…(角を出す」

カ「???」

ワ「最終流法・渾楔颯を生み出しました!(ドババババ」

カ「ぐぁあああ!?体がぁぁ焼けるうううう!」

エシディシ「おーいそろそろ三時のおやつ……ってカーズが死にかけてる!?やめろ!落ち着けワムウ!」

ワ「アレッシーザー萌えぇえええええ!!」

エ「燃えてる!カーズ燃えてるからぁぁぁ!」

ワ「何ですと!?カーズ様もアレッシーザーに萌え……しかしそれは同志ができたのと同時にライバルができたということ!このまま死んでいただく!」

エ「漢字が違う!」

カ「たすけ……エシディシ…………、…あっ」

エ「カァァァズゥゥウウウ!!」

ワ「ええい!俺とシーザーの前には何一つ障害を残さん!あとは貴様だ、エシディシ!」

エ「ちょ、おま、キャラ違っ……うっぎゃああああああ!!」



  ――…第二部、完。





ワ「……という展開はどうだろうか」

ジョセフ「オッケー交渉成立だ!それじゃあシーザーちゃんを貸してやる!」

リサリサ「ちょっと待ちなさいジョジョ。シーザーを取引の道具にするなんて許さないわよ」

ジ「大丈夫だってリサリサ先生。黄色い奴によるとスタンドの本体は死んだからもうすぐ元に戻るらしいし。それにワムウがカーズとエシディシを倒してくれるんだぜ?多少のリスクを犯してもこれを利用しない手はない!ワムウはシーザーを溺愛してるから、傷つけるような真似はしないだろうし」

リ「その溺愛しているってところが一番不安なのよ」

ワ「案ずるな、波紋使いの女よ。シーザーは俺が幸せにしよう」

リ「あんたなんかにシーザーはやらないわよ」

ジ「あれ?ところでそのシーザーちゃんは?」

ワ「ぬ!?先程まで部屋の隅でうずくまっていたではないか!」

リ「私たちが話に夢中になっている間に逃げたんだわ!」

ワ「シーザー!どこだ!貴様の伴侶はここにいるぞ!怖がることなどない!」

リ「シーザー!どこに行ったの?」

ジ「シーザーちゃーん!どこに隠れてんだオメー!」

 シーザー……
 シーザーちゃーん……


シーザー「ケっ、なーにがアレッシーザーだ。意味わかんねぇこと言いやがって。どうして子供に戻ったのかは知らねーが、オレは好きにさせてもらうぜ」

エ「お、貴様は……シーザーか?随分小さくなったなぁ」

シ「アア?……なんだテメェ、どっかで見たツラだな」

エ「ちょうどいい、そろそろおやつの時間だからワムウを迎えにきたんだ。案内してもらおうか(ひょいっ」

シ「な、テメェ!離せ!担ぐな!ぶっ殺すぞ!(ジタバタ」

エ「フフフ、そう騒ぐな。父に甘えているとでも思えばいいだろう」

シ「!!」

エ「その若さでこのような修羅の道を選んだんだ。ろくに両親と過ごした思い出などないのだろう?」

シ「……テメェには関係ねー」

エ「俺もワムウとサンタナを育てたからな、子にとって親がどんなに大切な存在か分かっているつもりだ。 もし俺たちと貴様ら……出会う形が違っていれば……」

シ「………………」

エ「いや、いまはそんなことどうでもよい。カーズは太陽を克服しようと必死だがな、俺は楽しく生きられればそれでいいんだ。お前たちとの戦いは心が踊る。フフ、そう考えればこの出合いに感謝だな」

シ「………………」

ジ「あ、シーザー!エシディシ!」

リ「シーザーを離しなさい!」

エ「おいおい、そんなに喚くな。俺はワムウを迎えにきたんだ。シーザーはついでに拾ってきただけだ」

ワ「エシディシ様!?」

エ「帰るぞワムウ。じゃあなシーザー、次会う時には元に戻っておけよ(シーザーをおろす」

シ「……待て(ギュッ」

エ「どうした。褌を掴むな」

シ「……アンタ、は、子供を捨てたりしねーのか?」

エ「ああ」

シ「………………」

リ「シーザー、こちらにいらっしゃい。そいつらに近づいては駄目よ」

ジ「ほらシーザー、戻ってこい」

ワ「ふん、シーザーはこのまま俺たちと共に行くのだ」

シ「ふざけんなよ、俺はテメェなんかといっしょにいるなんて一分一秒だって嫌だね」

ワ「ワムウショック!」

シ「オレはこのおっさんといっしょに行く(ギュッ」

エ「俺?」

リ「何を言ってるんです、シーザー。そいつらはあなたの父や祖父の仇なんですよ」

シ「オレの親父はどっかで女でも作ってやがる。じいちゃんがどうなったかなんて知らねー」

ジ「まだ石仮面のことも知らない頃まで戻ってるのかよ……」

ワ「そういうことだ。シーザーは俺が、こ・の・お・れ・が!立派な戦士に育ててみせよう」

シ「キモい」

ワ「ああんまりだぁあああああ!!」

エ「それは俺の台詞だ!……おい、シーザー」

シ「なんだよ」

エ「いいんだな?」

シ「ああ」

エ「……ふむ。まあ何人子供を育てるのも同じか」

リ「!」

ジ「エシディシ、てめーまさか……」

エ「シーザーはいまから俺の息子だ」

シ「へへっ(嬉しそう」

エ「よし、帰るぞシーザー。今日のおやつは吸血鬼と苺とバナナのスムージーだ」

シ「うまいのか?それ」

ワ「待ってくださいエシディシ様!私も!私もシーザーの親に!」

エ「母親はカーズに任せるからよい。むしろ教育に悪いから近づくな」

ワ「ワムウ大ショック!」

リ「………………」

ジ「リサリサ先生があまりのショックで五十歳のババアになっちまった!」

リ「……ジョジョ……実は私はあなたの母なのよ……」

ジ「オー!ノォォオオオ!!」



終われ。
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手元に二部がないのでみんなの口調やシャウトが雑だしぐだぐだしてるし無理矢理終わらせた感がプンプンするけど気にしたら負けだと思ってます←

エシディシはかっこいい。アレッシーザーは可愛い。ただそれだけです。

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