羅刹の記憶

□第1章
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とある日の空港
そこには白銀の髪は風に靡かせている少年がいた。
顔立ちは中性的で女の子とも取れるくらいの美貌だ。
そんな少年が立っていると、

?「ちゃおっす」
「ちゃお…リボーン」

赤ん坊…リボーンが少年に声をかけた。
少年も赤ん坊に挨拶を返した。
すると、

ひょいっ

少年はリボーンを持ち上げた。
そのまま抱っこしながら歩き出した。

「どこ行けばいいの?」
リ「ここだぞ」

少年…月城紫苑はリボーンから地図を受け取り目を通した。
そのまままた歩き出した。

これが、全ての始まり…


――――――――――――――――――――

ここは並盛。
平和で何にもおきない町だ。
…しかし、それは最早過去の事。
今ではいろいろな事がここ並盛では起こっている。

そんな平和?な町並盛にある中学、並盛中学校にそんなありとあらゆる事件に関わってきている1人の少年がいた。


※書き忘れましたが、ここでもツナはヘタレではありません。性格や口調は超モードですのであしからず…
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