短編集

□ガールズパニック!!
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平和な日が続くボンゴレ本部


「くー…くー…」


日頃の疲れからか自室のソファで琥珀は眠りについていた。
そんな平和な時間な過ごし方をしていたその時、



ドッカァァァァァァァアンッ



「っ!?な、なんだ!?」



突然の地響きがボンゴレ本部を襲い琥珀は飛び起きた。
何が起こったのか分からず軽い混乱状態を起こしていると、


雅「と、父さん!!大変です!!」
「雅!!」


血相を変えた雅が琥珀の部屋に入ってきて琥珀に抱き付いた。
そんな雅を優しく抱き留め、落ち着かせようと頭を優しく撫でた。



「さっきの爆発はなんなんだ?何かあったのか?」
雅「そ、それが…!!とにかく大変なんです…!!
一緒に来てください!!」
「あっ!ちょっおい!!」



雅に腕を引かれ琥珀は自室を後にした。



今頃自分の双子の弟の部屋で大変なことが起こっているとはつゆ知らず……






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