呟く小人

□生活
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【おはよー。】

「おはよ、総司。」

【おはよ、平助。あれ?千さんは?】

「きょ、今日は!休みだってよ(汗)!」

【なにキョドってんの?】

『お?沖田君。藤堂君。おはよう。』

「凪先生!おはよーさん!」

『はい、おはよう。』

【おはよ、凪ちゃん。】

『ちゃん付けしない。先生って呼ぶ。
You See?』

【All Right♬】

『わかってないよね。』

総司)だってー、プライベートでは総司って呼んでくれるのに、学校だと名字なんだもん。不満。

キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン………。

総司)とかなんとか思ってたら、
ホームルームが始まってたんだよね。
平助)ここでも総司、爆弾発現するんだもんな。

『はい、皆座ってー。ホームルーム始めるよー。』

「「「「「はーい。」」」」」

『出席とるよー。青葉くん。斑鳩さん。宇津見くん。』

【つまんないなぁ………。】

平助)そこで先生がつっこんだんだよな。

『沖田君。つまんないじゃない。』

【えー………。】

総司)というか、僕の番で注意しないでほしかったな。構ってくれたのは嬉しいけど。

『えー、じゃない。えーと次、華僑君。梱元君。』



『……………っとよし!全員いるね。』

「せんせーー。今日の一限誰でしたっけー?」

『土方先生の古典だよーー。あははは。頑張ってね〜。』

総司)笑って言う凪ちゃんに悪意を感じたよ。

【サボろ………。】

『はい、そこで堂々とサボろ、とか言ってる沖田君。今日職員室にきてね。』

【うげ………。地獄耳………。】

総司)相変わらず、耳だけはいいんだよね。彼女。

『何か言ったかな?』

【いーえ何も?】

「「「「「(この二人こぇぇ!!!!!)」」」」」

平助)本当にこわかったんだからな!!!
総司)そうかなー(。・`ω´・)


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