06/28の日記

21:11
2013/06/24 NARUTO 635話の感想。
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感想書くのが遅くなってしまって、本当にごめんなーさいっ!!

早めに書こうと思っていたのになぁ……。

気がついたらこんなに遅く、しかも長文になってしまいました(滝汗)。

遅くなりましたが、↓↓から感想です。

どうぞ^^





◇変体?変態?な三人(笑)。

ずっと戦場に出て来なかった大蛇丸・水月・香燐がやっと出て来ましたね〜。

目的は五影たちの回復ですか。

なるほど、確かに回復スキルでいうなら、水月と香燐は適任ですよね。

水月と香燐のじゃれあいが面白かったです(笑)。

水月の『サスケが好きって公言したね』に対しての香燐の回答がやっぱりキケンだな……と思うのと同時に、サスケへの想いは一途だな……とも思いました。

サクラとはまた違う一途さだよね……。

そして、大蛇丸に“変”って言われたら、おしまいですよね(苦笑)。

水月の言う通り、大蛇丸は変体で変態だよっ!!

でもまさか、本編でフルパワー忍伝みたいな大蛇丸が見れるとは思わなかったなぁ……。


◇大蛇丸と綱手。

綱手を回復させてからの大蛇丸と綱手の会話が、とっても切なかったですっ。

変わった変わらない辺りのところがっ!

言っても仕方のないことだけど、この場に自来也がいないことが、私にとってとっても切なく感じました。


そして、大蛇丸の『一枚岩じゃいられない。どこかに歪みができるもの。』という発言を聞いた時、ふと旧第七班のことを思い出しました。

特に、サスケの顔が浮かびました。


◇サスケの真意。

あぁ、やっぱりな……と思いました。

大蛇丸の発言が適中しましたね。(←出来たら、適中して欲しくなかったけど)

サスケの真意というか、本当の目的は、今までの負のシステムを消し去って、新たなシステムを造り上げることみたいですね。

新たなシステムを造り上げたいと思うサスケの考え自体は、決して悪いことではないと思っています。

問題は、負のシステムを消し去る方法ですよね。

サスケは今まで、憎しみを兄のイタチ→木ノ葉の里に向けていました。

でも、今までのイタチの想いと忍とは何かを知った上で、導き出したサスケの答えが“負のシステムを消し去る”ということです。

このサスケにとっての“負のシステム”というのが、“尾獣”なんだろうなぁ……と思いました。

だからサスケは、尾獣をこの忍の世界から消し去りたいと思っているワケです。

これらのことを踏まえて私が言いたいことは、サスケの憎しみはまだ消えていないのでは?ということです。

まずサスケは、憎しみを兄のイタチへ向けて、その次に木ノ葉の里へ向けました。

そして今は“負のシステム”すなわち、“尾獣”に向けているような感じがします。

要するにサスケは、尾獣をこの忍世界から消し去りたいと考えているんだろうなぁ……ということです。

これらが意味することは、不完全な十尾は勿論のこと、その中に封印されている一尾から七尾の尾獣も消し去り、延いては、人柱力であるビーの中の八尾とナルトの中の九尾も消し去ろうとしているということになるのでは?と思ってしまいました。

これらのことは、あくまでも私の思った最悪なケースの仮説なので、聞き流してくれて構いません………というか、聞き流して下さいっ!!


◇ナルトの反応について。

『十尾の中に封印されている一尾から七尾までを助けたい』というナルトに対して、『全て焼き尽くす』と拒否するサスケ。

この時のナルトの表情って、『何でだよっ!』と驚いているカンジじゃなくて、『やっぱり……。』というような表情だと私は思ったんですよ。

サスケが戦場に駆けつけて早々に『火影になる』って言った時から、ナルトは感じ取っていたんじゃないかな〜……。


サスケは本当の意味で、木ノ葉へ、仲間のもとへ、そして第七班のもとへは帰って来ていない………って。

まだサスケは憎しみを断ち切れていない……未だに憎しみ捕らわれている………って。


サスケの忍世界の負のシステムへの憎しみを断ち切り、共存させることこそが、ナルトに託したイタチの意志であり、託されたナルトの役目なんだろうなぁ……と思いました。

いずれ起こるナルトとサスケの戦いの根幹が、今週のNARUTOだったんじゃないのかな?

ナルトとサスケの戦いは、六道仙人が説いた忍宗の力と意志を争った六道仙人の兄弟の話まで遡り、そして決着をつけないといけないんだなと思いました。

それが平和へ導くと信じて……。


◇サイの問いとサクラの回答。

まず、サイの客観視による冷静な問いは、サイ本人の強みだと思いました。

そして、サイの問いに対するサクラの回答は……。


『大丈夫……サスケくんはちゃんと帰ってきてくれた……。私はその事が嬉しいし……彼の事を信用もしてる。』


と、こうですよ。

信用“も”してる……ね。

なーんか、その後に“だけど…。”という含みを感じてしまう私は、穿ち過ぎなんですかね?

そして、サクラの“信用”という言葉を使ったことが気になります。

“信用”って良い言葉だけど、仲間に対して使うにはちょっと他人行儀なカンジがしてしまいません?

ここで“信頼”という言葉を使わなかった否、使えなかったところが、サクラのサスケに対する複雑な心境なんだろうなぁ……と思いました。

それが、あの作り笑顔だと思うんですよ。

サクラのあの作り笑顔は、見てるこっちが辛くなるような切ない表情でしたね……。

振り返ってみると、サスケの里抜け辺りから、サクラのサスケを想っている時の表情というのが、どれも切なそうに、悲しそうに、辛そうに、苦しそうにしている表情ばかりだと思うんですよね。

正直に言うと、個人的にサクラの作り笑顔はサイより下手だと思います。

それだけ、感情を隠せない性格なんでしょうね……。


◇五影、ついに戦場へ。

ついに五影たちも、戦場へ参戦ですよっ!

待ってました!!

五影の中で綱手と我愛羅が好きなのは言うまでもないんですけど、個人的に土影のオオノキおじいちゃんが可愛くて好きです♪

腰痛が辛いのに強がっちゃうところが、もう可愛くて可愛くて……(笑)。

後、我愛羅と土影のコンビが結構好きですっ!!

綱手とナルトの祖母と孫のような雰囲気とはまた違う祖父と孫のような雰囲気が和ませるんですよね〜……。

早く、戦場に駆けつけてくれることを願います。



今週は感想というよりも、個人的な考察が目立つ感想になってしまった気がします(汗)。

やってしまった感が否めない……(滝汗)。

そして、ここまで感想を書くのに物凄く疲れました(苦笑)。

感想を書き上げるのが遅くなってしまったことと文量が多くなってしまったことをお詫びしつつ……。


失礼しましたm(__)m

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