□ベル
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ベル


願った時がたとえ12時の
鐘を告げてもガラスの靴が
僕を君に導くから
ただ僕を待ってて
すぐに会えるから きっと

長い髪が風に揺れ
僕は君に振り向いた
輝くドレスはないけれど
君は僕のお姫様

ダンスのないパーティー
音楽はないけれど
宝石のような笑顔
笑いあえたらそれでいい


近づいてくる12時の鐘が
君を僕から連れて行ってしまう
ガラスの靴ちゃんと残してね
君の元に行くから

願った時がたとえ12時の
鐘を告げてもガラスの靴が
僕を君に導くから
ただ僕を待ってて
すぐに会えるから きっと

綺麗なドレス優雅なダンス
最高の美貌が君になくても
音楽のないステップを踏もう
とまどいながらでもいい
差し出す手を握り締めて

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