狩人の夢

□私のお仕事
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それは、ミサクが、自分の部屋でくつろいでいた時だった。



「あぁ〜…そろそろお仕事始めますかっ!」





そういい、机の上に佇むパソコンに立ちはだかった。





「ふっふっふ。パソコンよ、私に協力しておくれ」




ドスンと座ったつもりがストンとしかならない椅子。




「私は何でも屋さんしたいんだよなぁ〜♪
ってことで!サイト開きますか」




パソコンをカタカタうちながらちゃくちゃくとサイトの準備を進めていくミサク。













「ん〜よっしゃ。できた〜」




軽くのび〜っとしてできたサイトを眺めるミサク。何とも言えない達成感が湧いてくる。






「よし。公開しますか!」






カチっ





サイトを非公開から公開と設定したミサク。






「さて、と。このまま放っておけば、何かしら依頼が来るはず。
もうこんな時間だし、昼ご飯たべよーっと。ゴトーさーん。」






「はい。お呼びでしょうか、ミサク様」






ゴトーの相変わらずかたい対応に、ミサクは苦笑いをこぼした。





「もー、ゴトーさんったら。別にゾルディック家の者じゃないし、そんなおかたくなる必要なんてないんですよ?」





前からずぅ〜っと言ってるのに敬語がぬけないんだよね!ゴトーさん。
ゴン達には敬語使わなかったのに!!






「いえ、ミサク様は我が主人たちの光です。もちろん、私にとってもでございます。
そんなお方に敬語を外すなどできないのですよ。」







「う〜ん。まあいっか!あのね、ゴトーさん!お腹すいたんです」






私がそういうと、ゴトーさんは微笑んでいってくれた。


さくせーちゅー

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