カーニヴァル

□いくら彼氏でもやって良い事と悪い事がある!!変態上司編
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ゴリゴリゴリ

「喰!ダーリンが帰ったぞ、お帰りのチュウしてくれ!!」

ゴリゴリゴリ

「マイ、ハニー!何やってんだ?」
「邪魔しないで下さい」

相変わらずの冷たい態度を朔に向ける喰

「おいおい、ひでぇ態度だな」

それでも朔を無視し続ける喰の隣には見慣れない本があった
朔は本を掴み読み上げる

「何々『これで貴方もバストアップ間違い無し!飲み薬編』」
「何読んでんですか!!」

朔から本を奪い去り、恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながら本を隠す喰

「喰そんなに気にしてたのか…その貧乳」
「貧乳じゃありません!ギリギリBあります!!」
「いやねぇだろ、ダメだぞちゃんと自分にあったサイズのブラ付けねぇと」
「セクハラで訴えるぞ!クソ上司!!」

そもそも何故喰のサイズを知っているのか
まぁそんな事はさておき、この事実を知って黙ったままでいる朔ではない

「なぁ知ってるか、効率良く胸が大きくなる方法」
「はぁ?そんなのあるわけ無いじゃないですか」

いまだに何かを企むような笑みを絶やさない朔
嫌な予感がする
だが胸の事がバレて焦っていた喰にはすぐに気付く事が出来なかった

「あのな、異性に揉まれると良いらしいぜ」

朔がやろうとしている事に気付き、距離をとろうとするがすでに遅く
喰の胸を容赦なく掴む朔

「ちょっ!////」

服の上から柔らかく触れる朔の手がシャツのボタンを解き素肌に触れる

「ぁんっ…/////」
「お前ブラはどうしたんだ?」
「あんな窮屈なもの…付けたくありませんっ///」
「はぁ」

何とも色気のない喰に呆れるように溜め息を吐く朔

「ちゃんと付けないと形が悪くなるぜ」
「余計な…はぁ、お世話で、すっ」

忠告している時も喰の胸に触れる手を休めず弱い所を刺激していく
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