黒子のバスケ
□みどりのたんじょうび
2ページ/4ページ
すぐに言い合いは収まる
「みどりまくんがきめてください」
「いいのか」
「きょうのしゅやくはきみです」
黒子の言葉に皆が賛成した
「なら…ももいはむすめ」
「うん!」
「あおみねはももいのあにだ」
「わかったよ」
「むらさきばらはおじぃちゃん」
「りょーかーい」
「あかしはおばぁちゃん」
「…」
「はーいおれは?」
「きせはいぬだ」
…
「なんでおれはいつもいぬなんすっか!」
「しかたねぇだろ」
「りょうたいがいありえないやくだね」
「わーいきせけんだぁ」
盛り上がるキセキ組
「みどりまくん?ぼくはなにをすればいいんですか」
「くっくろこは////」
「?」
途端に赤くなる緑間
「くろこはおかぁさんなのだよ////」
「…ではきみがおとぉさんですか?」
「(コクコク)」
「わかりました」
かくして緑間のプレゼントというかぞくごっこが始まった