黒子のバスケ
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「はぁはぁはぁっ」
無我夢中で走ったせいで本当に迷子になってしまいました
「ぐすっゔぅ」
緑間君から逃げたのに彼に見つけて欲しいと思う自分はなんて愚かなんだろう
「ぐすっ…緑間君」
緑間君っ
「…っ…ろこ!」
「?」
「くろ…っ…くろこ」
「はっ!」
「何処だ黒子!!」
「みっどりまぐ−ん」
先程の事など忘れてしまって彼が見つけてくれた事が嬉しくてそのまま緑間君に抱き付いた
緑間君は僕を見つけてくれました
END
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