黒子のバスケ:長編

□足音を迎えに行く
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「年越しパーティしましょっ!」




高尾くんの何気ない一言から始まった。






○✖□








「良いんじゃない?とっても楽しそうだ」




氷室は高尾の提案に笑顔で頷く。
名前は少し遅れて良いね!と同意する。



「でも31日まであと二日しかないけど…?」


「そうっスね…!取り合えず俺は色々準備します…!」


「早く用意しないとね、俺は食材買うよ」


『それじゃあ私はお客さん呼びます!!』





三人は31日までのスケジュールを決め、バタバタと新年を迎える用意を始めた。





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