MAGI

□魔法科組
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魔法科の生徒達は中庭で、野外授業です

「ハルハール!!」
「シャラール!!」

魔法を唱える声が響く
本日の魔法科の授業は、野外での自由魔法訓練の時間だ
自由魔法訓練とは、自分の得意とする魔法を練習する時間だ

「ハルハール!!そして…アスファル・リーフ!!」

ゴォォォォォォォォォォォォォォォ

大きな炎が燃え上がる

「アラジンくん、スゴいじゃない!!!」
「エヘヘ//」

大きな炎を出したのは、紛れもない、アラジンである
隣のヤムライハもおどろいている
中庭の隅の方で授業をサボっているのはジュダルだ

「オーーーーイ!!!!ジュダルくん!!ジュダルくんはやらないのかーーい?」

隅にいるジュダルが不満そうにアラジンをみて

「いいか?チビ。オレは強いから、練習なんか必要ねぇーんだよ」

吐き捨てるようにジュダルは言った

「そうかい…残念だなぁ…しかたないか、ヤムさん!!!ボクと一緒に練習しないかい?」
「ええ。いいわよ」

そう言って二人は練習をはじめた
ジュダルは

「チッ…つまんねぇ………!そうだ、ソバカス野郎の邪魔でもしにいくかw」

そう言ってジュダルは授業を抜け出した


あとがき
はじめまして、お久しぶりです
遊奈です
今回は、魔法科の生徒、アラジン、ジュダル、ヤムライハのお話です
一生懸命なアラジン、魔法の上手なヤムライハ、サボってばかりのジュダルみたいな感じにしてみましたw
次作は、格闘・武器科
ここは、人数多いんですよね………(泣)
がんばります………

ここまで、読んでくださる神様ありがとうございます
みな様と、また次作でお会いできることを心よりお待ちしております

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