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□あぁ、これも運命なのだろうか
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もう、戻れないよ世界中の時計を壊しても。

そうだ。いくら戻りたいと思っても、二人の時間は動きだしてる。俺は昨日、家の事情で引っ越す事を言わずにしんちゃんと別れた、その事実は変わらない。終わったはずなのにまだ逢いたいなんて思ってる。
あぁ、恋だったんだなっなんて呟いて昨日は柄にもなく部屋でおお泣きしてしまった。

俺はふとケータイを手にとり、未練がましくも消せないでいたしんちゃんのメアドを開いた。

 あいたい。なんて打っては消して、打っては消してを繰り返していた。そうし始めてから何時間過ぎたんだろう、あぁ本当こんな自分が嫌になる。
そんな自分にイライラしながらも、気を紛らわそうと着替えて外に出た。べつに行き先は決まってないはずなのに自然と足がある方向へと向かった。

そこは、俺が初めてしんちゃんにあった場所だ。小さめの敷地にバスケのゴールだけがある。そういえば、あのときもイライラを紛らわせるためにここに来たんだっけ・・・。
なんか本当今思えば運命的な出会いだったんだな。
なら・・・。
「なぁしんちゃんこれもお前の言う運命なのだよってやつなのかな?」
なんて、皮肉げに呟くと涙が頬を伝った。 

逢いたいと思う理由は俺が君に本気で恋をしていたからなんだろうか・・・。

と、思うとさらに涙がでてきた。  



「逢いたい・・・。逢いたいよ、しんちゃん」                                                                     
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なにこれwwなんかすごく意味不なものになってしまった   

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