翔央受け

□元気の元 短
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今日は
Ya-Ya-yahのロケ


花火を作るらしい




「すっげー楽しみ!!!」


俺はロケ現場に行く
バスの中ではしゃいでいた



「だってよ!花火だぜ?花火!!マジ楽しみ!!」


隣に座ってた翔央は
片耳を押さえてた


「声がでかいって光…解ったから静かにさ…」

「むぅぅりぃ!!」


翔央は今度は
両方の耳を押さえた


「解った解った!…じゃあ光はどんな花火作りたい?」


翔央は俺の暴走の止め方を知ってる

まぁ
オレ達三人の暴走を止められるのは
翔央だけだろうけど


俺は
大人しく座った


「ん〜どんなのがいいかなぁ…やっぱ!誰も見たことがないようなすげー花火がいい!」

「例えば?」

「例えばぁ?…ん〜…あ!俺の顔が花火になる光花火!」



翔央は驚いたように
俺の顔をみた


「?…なに?」

「光る花火なんていっぱいあるよ?」



でたーーーっ!!

翔央の時々見せる

ど天然発言!!!


いつも天然の太陽と違って

翔央は時々だから
衝撃がある(笑)



「あの〜俺の花火って意味なんだけど」

「あ〜!光る花火じゃなくて光の花火ね!ごめんごめん」


これが
太陽なら俺は切れてる(笑)

でも
翔央だから許せるんだよな


翔央の笑顔は反則だ





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