Love and hate
□海賊撃退戦
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フェリア国の進軍から実に三年。世界は、乱世となっていた。
そんな中、ラーク国の王子・ラスは、病床にある父の命により、北の大国イスタリアへ渡っていた。
イスタリア国王の精鋭部隊のカシスの指導を受け、王になるべく修行していたのである。
そんな折に、ラーク国から使者がやってくる。
使者は言った「王が危篤状態である」と。
ラスは、イスタリアへ一緒に来ていた重臣達と急ぎラークへと帰還することにする。
海賊撃退戦
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