いんぴに4
□耳の日
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「ソンギュヒョーン」
あぁ、また始まった。
ココがリビングだって事忘れてないかな。
多分忘れてるんだろうな。どっちもね。
「なぁに?ドンウ」
「耳かきしてー」
持ってきためん棒をテレビを見ていたソンギュヒョンに渡して、あのムチムチ太ももにゴロンと倒れ込むドンウヒョン。
「またー?」
声はイヤがってるけど、顔はニコニコしてるよ?ソンギュヒョン。
「痛かったらゆってね」
「うん。…あはは、くすぐったい」
「もう動くなよー」
「んふふ、だってー」
もー…マジやめて。
ほら、さっきまで楽しそうにゲームしてたミョンスヒョンとソンヨルヒョンもゲーム片づけ始めてんじゃん。
ホヤヒョンは呆れて部屋に引っ込んだし。
ウヒョニヒョンは背後から怪しいオーラを放ちながらガン見してるし。
「はい。はんたーい」
「はーい。…んふふ、ヒョンのお腹コポコポいったー」
「ちょ、なんだよ!もうやめるぞ!////」
「わーん、ごめんなさーい」
「もう!」
「んふふ、ねぇ、赤ちゃん出来たらこんな音するのかな」
「そうなんじゃない?って、オレ出来ないけどな」
「えー出来るかもしれないじゃーん。ヒョンの子ども可愛いだろうなぁ」
「ば、ばか////」
「目はやっぱり細いかなぁ?」
「…お前に似ればデカくなるんじゃない?」
「そっかー!あはは」
マジ、なんであのふたりあれで付き合ってないの?
無自覚怖すぎるイチャイチャは、
ほんと、もぅやめて!!!
さっさと付き合っちゃって!!!!
今日は耳の日(3/3)ですねー(•ө•)