びぃくす

□そうゆう服、やめて*
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*メガネの奥設定




昨日からテグナの部屋に学校帰りにそのまま泊まって、愛を語り合って(一方的に)今日はずっと一緒にいれる休日なのにさ!!


「…出かけるの〜?」

「前から約束してたって言ったろ」

「ぶぅ〜」


テグンは学校の飲み会に参加するみたいで、只今部屋でお着替え中。
覚えてたけど、もしかしたらって考えてたんだもん。「仕事と私どっちが大事なの!?」って言ったらなんて言うのかなー


「飲み会っていっても昼からだし、夕方前に戻るから」

「半日潰れちゃうじゃん…って、なにそれ」


そんなに広くない部屋だから、
リビングと寝室で会話していて着替え終わっただろうテグンに文句を言ってやろうと、振り返れば固まった。


「ハギョナ?帰りに買い物してくるけどなに食べたい?」

「どんぶりモノ食べたいー…って、それダメ!ダメダメ!!」

「は?」


なにその恰好!!エロい!!ダメ!!
ざっくりVネックのグレーニット。ダメ!萌え袖も!!エロ可愛いからダメ!!


「その恰好で外出るのダメ!」

「は?…変?」

「そんな事ないよ!むしろ可愛いよ!エロ可愛い!!襲われちゃう!!」

「エロかわ?…変じゃないならこれでよくない?また着替えるの面倒くさい」


コテンと首を傾げる姿も可愛いけど、ダメダメ!!そんな恰好で飲み会なんかに行ったら、テグンを狙ってるケン先生とかホンビン先生に襲われちゃうよ!!


「意味わかんない…」


そんな事言っちゃうんだ。
これはわからせなきゃダメだよね。

テグナの腕を引っ張ってソファーに押し倒す。
下でバタバタ暴れてるけど、なんでその恰好がダメかわかるまで離さないから。









******





「テグンヒョンはー?」

「まだ来てないみたいで…」

「オレ電話してみる!」


プルプルプル〜、


「どうです?」

「ん〜呼び出し中…あ、出た!テグンヒョン?ケンですけど…」

「…ケンヒョン?どうしたんです?遅れるって?」

「………」

「ヒョン?え、ヒョンプルプル震えてどうしたんですか?!」

「でん、」

「え?テグンヒョン?代わりましたホンビンですけ、ど」

『…あぁっ!やぁっ、それやだっ、』

『ヤじゃないでしょー?ココ好きでしょ?』

『ひゃぁっ、やっ、そこばっかりっ、ダメっ!イっちゃ、やぁ!あぁっ!』

『はぁっ…あー気絶しちゃった…もしもし?そうゆう事だから飲み会行けないんで。じゃ』


ブツリ、ツーツーツー…











「勃った…」

「アホな事言わないで下さいよ…(ボクもだけど…)」


その日はケンヒョンとテグンヒョンに纏わりつく黒い悪魔をどうするか熱く論議しました。byホンビン

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