いんぴに本文3

□お願いの代償は・・・
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「ソンジョンぁ〜」


「ソンギュヒョンなんですか?」


「これ開けて?」


「…開けれないんですか?」


「うん、なぁ早く食べたいから開けて〜」


「(瓶のフタ開けれないって…)」


「なぁ、なぁ!ソンジョナぁ〜」


「ヒョン…愛嬌してくれたらいいですよ」


「は?!なんでオレがそんな事!!」


「だって、これ開けて欲しいんでしょう?今宿舎に誰もいないし、…いいならいいですけど」


「うぅ〜〜!!わかった!で、何すればいいんだよ!」


「ボクに甘えてお願いして下さいよ」


「はぁ!??」


「いやなら別に…」


「くっそ!…仕方ない…」


「(そんなに食べたいの?カップ麺とかもあるんだけど…)」


「ソ、ソンジョナぁ〜」


「手繋ぐだけが愛嬌じゃないですよ(ニッコリ」


「(くっ!!)ヒョン、お腹空いた…ねぇ、いいでしょ?」


「(スリスリしてくるの可愛いなぁ)」


「(なにこの涼しそうな顔!ウヒョナならデレデレだぞ!?)」


「(次はどうするのかなぁ…っ!)」


「(膝に乗ってやったぜ!これならどうだ)ねぇ、ヒョンのお願い聞いて?…ちゅ」


「……」


「(これでもだめか??)…わぁ!え、?」


「仕方ないですね、お願い聞いてあげますよ」


「あ、…うん。ありがと…で、ソンジョンお前なんでヒョンの上にいんの?」


「瓶のフタなら後で開けてあげますから」


「いや、ちょ…待て待て待て!なんで…、あぁん!」


「ヒョンがあんなに煽るからボク勃っちゃいました」


「はぁ?!…ちょ、やっぁ、あぁ、」


「まずはボクに食べられて、ヒョン」


「(やらなきゃよかった!!)」









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