いんぴに本文3
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「はぁ?で、ふたり凍えながら帰ってきたの?いま何時だと思ってるの?」
「リョウガ、ごめんってば…」
「はぁ、ソンギュお風呂沸かすから入りな」
「あ、はい!スイマセン」
テンションが上がっていた時は寒さなんて気にもしなかったけど、だんだんと冷えた身体にヒチョルヒョンの宿舎にお邪魔する事になった。
「でも、ヒチョルヒョン偉いね!」
「はぁ?なにがだよドンヘ」
「だってホテルにも行けたのにさぁ〜」
「あぁ、そういえばそうだな」
ニヤリと笑ってなんでこっち見てるの?!
「今からでも行く?」って肩を抱いてくるヒチョルヒョンをリョウギヒョンが引きはがして、バスタオルを渡してくれた。
「着替えはヒチョルヒョンから借りてね」
「え、いや、そんな…入ったら帰りますから」
「泊まっていけばいいじゃーん♪」
「ジョンスヒョン…それはリーダーとしていいんですか?」
色々甘える事になって、今はお風呂。
さっきドンウに電話して泊まるって言ったら、「頑張ってね!」って言われた。
なんでかメンバーみんなにも回されて、
ウヒョン「帰ってきて!!!!」
ホヤ「明日お昼から仕事でよかったですね」
ソンヨル「やりすぎないように〜キャキャ」
ミョンス「頑張って下さい」
ソンジョン「お幸せに〜」
なんだ?なんなんだ???