びとび本文

□かわいいマンネ *
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「おっはー」

「ミニョギ、おはよう」

「あれ?他の皆は?」

「他の奴らは出掛けたよ。ソンジェは寝てる」


出掛けたのかー…オレも出掛けようかなぁ〜


「ウングァン出掛けないの?」

「ソンジェ起こしたらオレも出掛けるよ」

「じゃぁ、オレが起こすよ。出掛けておいで?」


悪いよ〜とは言っていたけど、「じゃぁヨロシク」と言って出掛けた。


さて、うちのお寝坊マンネを起こしますか!

部屋に行って、二段ベッドの上段に寝ているソンジェをつつくけどう〜ん、と唸るだけで起きる気配がしない。


「ソンジェ〜起きろ〜」

「ぁ〜…」


アホみたいに開いた口が妙にエロくて、キスしちゃったら柔らかいその触感に止まらなくなった。


「んぁ…んっ、ん?…んん?!んー!!」


どうやら起きたらしいソンジェに胸とか背中を叩かれて離れとされるけど、オレその気になっちゃったからムリ。

オレたち寝る時は、大体上半身裸だからやり易くて助かる〜


「あぁん!ちょ、ミニョギヒョっ!…ぁあ」


コリコリしてきた乳首を舐め上げれば、どんどん主張し始める部分を膝でグリグリ押してやれば、きゃぁきゃぁ可愛い声をあげる。


「ふふっ、もっと可愛い声聞かせてね?」

「ふぁ…あ、あぁ、…ぁ」




*


「あ〜すっかりお昼だね〜」


シーツに包まれてるソンジェを見れば、ギッ!と睨まれた…


「身体、痛いです」

「あはは〜」


シーツごと抱き付いてぎゅうぎゅう抱き締めて頭にキスする。


「お風呂入って、買い物に行こう?」

「…身体痛いって言ってんじゃないですか」


ブーブー言ってる口にキスして、身体を起こして風呂場に連れて行く。


「むぅ…痛いのに…」

「ヒョンが奢ってあげるから、服買に行かない?」

「…何着?」


この顔は、満足いくまでご奉仕しないとウングァンに言いつけられるな…


「何着でもいいよ。ご飯も食べよう?」

「…仕方ないですね」


ほくそ笑みながらシャワーを浴び始めたソンジェに今の所ホッとしながら、同じく続いた。













「ヒョン、これは?」

「似合ってるよ!」

「本当?じゃぁこれも〜」

「……(カードローンで払おう…)」
 

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