えくそ本文2

□34.戯れる
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【34.戯れる】



「「キャッキャッ」」



「なんか騒がしいな」

「マンネたちが戯れるてんでしょ」


シウミンがそう言えば、それは見に行かなくては!!とダッシュしたスホの後を静かにカメラを持って追うチャニョルとベッキョン。


「これ、ジョンイナが欲しかったやつじゃない?」

「ほんとだ!欲しいなぁ」

「あ、でも高いね!」


むむぅと口を尖らせているジョンイナの頬を右から、つついてるセフンと、
左からどうゆう流れなのか頬にキスするタオ。


「あぁ〜欲しいなぁ〜どうしよう」

「スホヒョンに言えば?」

「クリスヒョンか…チャニョルヒョンでもいいんじゃない?」

「買ってくれるかなぁ」


顔を寄せあって何を話しているのかわからないけど、なんか可愛いマンネ組に萌えてる3人組。


「うわぁ〜ん!可愛いぃ〜」

「スホヒョン、うるさいです」

「チャニョルもうちょっとそっち行けよ」


パシャパシャ、マンネたちに気付かれないように本格的なカメラのシャッターを押すスホ、チャニョル。
そのふたりの隙間から必死にスマホで写メってるベッキョン。


「あ!これボク欲しいやつだ!」

「どれどれ〜?お!カッコイイじゃん」

「カッコイイけどまたドクロ?いい加減他のものにも興味持てよ」

「じゃぁ、ジョンイナー」

「なにそれ、意味がわかんない」

「ボクもぉ」


やっと聞こえた声は、離せーー!と両側から抱き着かれて、手足をバタバタさせるジョンイナの声。


「えへへ、タオに抱き締められてる〜可愛い」

「あ!セフナのやつオレのプリン食べさせてる!!」


落ち着かされたのか、セフンから食べさせられるプリンを黙々と食べるジョンイナ。を抱き締めてるタオは、器用にスマホでそれを写メ。


「あぁ〜可愛い〜可愛い〜」

「マンネ組の戯れは癒しじゃぁ〜」

「チャニョルお前どこの爺さんだよ。」







マンネ組に癒されてるお前らを見ているオレもお前らに癒されてるよ。byシウミン

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