えくそ本文2
□バレンタインデー *
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ドキドキする胸を抑えながらヒョンの部屋をノックする。
「はぁ〜い」
更にドキドキしながらドアを開けて、中に入った。
「どうしたの?」
ちょいちょいと隣に座るように促されて、チャニョルヒョンの隣に座った。
「あの、…」
「ん?」
ニコニコ見つめられて恥ずかしい。
あぁ、早く渡してさっさと部屋に戻ろう!
「こ、これ…」
後ろ手に隠していた箱をチャニョルヒョンにグイっと渡したというより、押し付けた。
「え?あ、もしかして…チョコ?」
「うん…////」
「わぁ!嬉しい!!」
開けていい?って箱を開けて、中を見てまたうわぁ!って…喜んでる?のかな??
「ジョンイナ!もしかして手作り?!」
「うん…ごめんなさい…ヘタクソで」
「そんな事ないよ!嬉しい!ありがとう!!」
ギューギュー抱き締められて苦しい。
「ねぇ食べていい?」
「ヒョンにあげたんだから…どうぞ」
「いただきます」
ドキドキしながらチャニョルヒョンの感想を待つ。
「お、」
「お?」
「おいしい!!」
「ほ、本当に?」
「おいしいよ…ありがとう」
「…っ、」
キスをされて、顔が熱い。
「…そんな可愛い顔しないでよ…お返し…しなきゃね」
「え、んぁっ、んっ、」
「たっぷりお返ししてあげるね」
あれ、短いw