えくそ本文2
□チロルチョコ
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「ジョンイナ!!ヒョンにチョコは??」
「は?チョコ?…今日バレンタインですっけ」
「えー!!その感じはバレンタインすらも忘れていた感じ?!!」
「だって、忙しかったし…」
「そっかぁ…」
「スホヒョン、怒った?」
「怒ってないよ。…ただちょっと残念だったかなぁ〜あはは」
「……ヒョン、」
「ん?…んっ、」
「チョコは、来年あげるから…これで我満してくれる??」
「!!!!!」
「ヒョン?やっぱりチョコじゃないと、」
「も、もっとほし、」
バァァン!!!!
「ひぃ!!ギョ、ギョンス…」
「スホヒョン?醤油切れたから買ってきてくれます?」
「え、でも、…あ、はい。いってきます」
「…ジョンイナも、行く」
「え、」
「はぁ…ほら、ジョンイナ行くならちゃんと靴下履いて行ってね。あ、マフラーも!!」
「はぁい。ヒョン玄関で待ってて下さいね」
「う、うん!!」
「スホヒョン?ここからスーパーまで往復30分。少しでも遅れたら……」
スパン!!!
「ひぃ!!」
「このキュウリみたいになりますよ?」
「い、いってきます!!!」
〜スーパーからの帰り道〜
「スホヒョン、これ…バレンタイン…////」
「(イチゴ味のチロルチョコ!)ありがとう!!」
「スホヒョン、苦しいです…////」
「んふふ、嬉しいんだからいいでしょー」
「遅い。遅刻。スホヒョン、処刑」
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