えくそ本文2

□チロルチョコ
1ページ/1ページ




「ジョンイナ!!ヒョンにチョコは??」

「は?チョコ?…今日バレンタインですっけ」

「えー!!その感じはバレンタインすらも忘れていた感じ?!!」

「だって、忙しかったし…」

「そっかぁ…」

「スホヒョン、怒った?」

「怒ってないよ。…ただちょっと残念だったかなぁ〜あはは」

「……ヒョン、」

「ん?…んっ、」

「チョコは、来年あげるから…これで我満してくれる??」

「!!!!!」

「ヒョン?やっぱりチョコじゃないと、」

「も、もっとほし、」


バァァン!!!!


「ひぃ!!ギョ、ギョンス…」

「スホヒョン?醤油切れたから買ってきてくれます?」

「え、でも、…あ、はい。いってきます」

「…ジョンイナも、行く」

「え、」

「はぁ…ほら、ジョンイナ行くならちゃんと靴下履いて行ってね。あ、マフラーも!!」

「はぁい。ヒョン玄関で待ってて下さいね」

「う、うん!!」

「スホヒョン?ここからスーパーまで往復30分。少しでも遅れたら……」


スパン!!!


「ひぃ!!」

「このキュウリみたいになりますよ?」

「い、いってきます!!!」






〜スーパーからの帰り道〜


「スホヒョン、これ…バレンタイン…////」

「(イチゴ味のチロルチョコ!)ありがとう!!」

「スホヒョン、苦しいです…////」

「んふふ、嬉しいんだからいいでしょー」



















「遅い。遅刻。スホヒョン、処刑」





.

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ