えくそ5

□13日は
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今日は仲良しメンバーで湖畔のコテージでパーティー♪でも…

シウミニヒョンとルハニヒョンは、さっさと自分たちのテントへ行っちゃった(コテージには沢山部屋があるのに、わざわざ外にテントを張ったルハニヒョン…)

クリスヒョンとレイヒョンは、「もう寝るー」ってふにゃふにゃしながら寝ちゃったし。

頼りののジュンミョニヒョンは、タオ・セフンに注がれた酒に酔ってソファーで只今爆睡中だし…


「なぁ、片付けどうする?」


人にはガンガン注ぐくせに自分は飲まずにシラフなベッキョンは、転がったままの缶やビンを見ながらそう言う。


「明日みんなでやっちゃおうよ」

「でも、二日酔いで出来ない人いそうだけどねーあはは」


言いながらも着々と片付けているのは、オレたちの中じゃオンマ的な役割のギョンスにジョンデ。


「酔っぱらいがケガしない程度に寄せとこうぜ」

「おら、マンネども。片付け手伝わねーなら風呂行ってこい」

「「はぁーい」」


キャッキャと風呂へ走って行ったマンネたち。
なんとこのコテージ温泉があんの!!
しかも露天風呂まであるんだよー!さすが金持ち!!(あ、ちなみにここタオん家のコテージです)


「こんなもんでいいんじゃね?」

「うん。これだったらケガしたりしないでしょ」


それでも出たゴミをゴミ捨て場に捨てに行ったギョンスとジョンデ(ゴミ捨て場は、クマが来ても荒らされないように小さなプレハブみたいになってる)


「オレらも風呂行く?」

「オレはあいつら上がったら行くわー」


ジュンミョニヒョンにタオルケットをかけて、携帯をポチポチ弄るベクにオレはどうしようかなーと考える。
正直まだ眠くないし。天気もいいし星出てたから散歩でもして来ようかな?クマ出るかな?!


「あー!圏外になった」

「え、マジ?タオが絶対圏外になんないから!って自慢してたのに」

「さっきまで使えたんだけどなぁ」


まぁいいや。とPSPで遊び始めたから、マンネたちが上がって来るまでヒマはしなさそうだ。


「じゃぁ、オレ散歩して来るわー」

「おー!気を付けてなー」


外はジメジメしていたけど、星が出ていてキレイだった。




「クマとかに気をつけろよー」







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