こばなし(その他)
□聖ロビク病院2 *
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今日は休みだから昼まで寝るって決めたんだけど、なんかスースーして目が覚めた。
っていうか、下半身に違和感!!
ガバっ、と起きあがれば
人の足の間にいるハギョンと目があう。
意味がわからなくて、パチクリと瞬きすれば
ニッコリ笑われた。そしていきなりの身体への挿入感にあられもない声が出てしまった。
「ひやぁぁっ!」
「あは、テグンかわいぃ〜」
わけがわからない。
なんでオレは今裸なのか、なんで抱かれてるのか、こいつはいつからいたのか。
「ふぁっ、やっ…あぁ!」
「いつもより声おっきぃ〜感じてるの?」
気持ちイイ?ってキスしてくるハギョンの舌を噛み切ってやりたいけど、力が入らなくて無理。
人が寝ている間に解したのか、後ろはグズクズで水音が遮光カーテンのお陰で薄暗い部屋に響きわたる。
っていうか、オレどんだけ気づかないんだ…
「ハギョナっ、…あっ、あぁん!」
首筋を通って、鎖骨に噛み付かれるし、中はイイ所ばっかり突かれてもう何も考えられなくなってきた。
ハギョンの首に手を回して、明日は昼からだったよなと、シフトを確認してからキスをもっと、せがんだ。
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