いんぴに本文

□ギャップに弱いのです *
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「えっ、…ドンウ?なに、コレ…」




ドンウに呼ばれて、部屋に行くと
ベッドの上には色とりどり、様々な種類の
大人なオモチャがあって、ベッドの前で固まってしまった。



ドンウは、ニコニコしてる…


これは、…危険な匂いしかしない…




…逃げようっ!!!!



ぐるんっと後ろを向いて、
ドアに手をかけた瞬間、後ろから手が伸びて、
開けかけたドアがバタンっと閉まって
ゆっくりカチャリ、とカギがかけられた。





「ヒョンってば、どぉこいくの?お楽しみはコレからなのに〜」


「お、お楽しみ…?」




嫌な汗をかきながら手を握られて、
ベッドへと逆戻りになる





ベッドに二人座りながら、
ヒョンは、どれがいいー?コレとか?って
大人なオモチャを持ちながら聞いてくる…



ちょっ…顔にそんなに近づけるなっ!!






「一回使って見たかったんだよねぇ〜♪」


「…っ…やだっ…」


「ねぇ、ヒョン…試してみようよ…」


「ぁっ…やだってば、…んっ」








大丈夫、優しくするからって
普段のバカみたいなドンウとは全然違くて、
コレがギャップ萌えか…っと
ベッドにゆっくり倒される時思った









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