びえび本文
□モテモテひむちゃん
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うわっ、なにこの状況…
ヒムチャニヒョンを中心に壮絶なガンつけ合戦
みんな目からビーム出そうだけど…
ヒムチャニヒョンは、風呂上がりなのかTシャツ、短パンでソファーに座ってる
その右横には、ヨングクヒョン
デレデレな顔でヒョンのナマ足をチラチラ見てる。はい、変態1。
ヒムチャニヒョンの左横には、デヒョニヒョン
ヒョンが凭れ掛かっているのがよほど嬉しいのか、イケメンの顔が台無しなほどニヤニヤしてる。はい、変態2。
ヒムチャニヒョンの足元には、ヨングクヒョンとジョンオピヒョン
テレビなんて観てなくて、短パンの中を見ようとアレコレ試してる。はい、変態3,4。
「ジュノン立ったままでいないでおいで?」
ヒムチャニヒョンに横をポンポンされて、
行こうとするとヨングクヒョンにギロリと睨まれた。
おっとなげなぁ〜い
ストンと隣に座るとコテンとボクに凭れかかってきた。
はい、デヒョニヒョンからの無言の睨みが痛いです。
「ジュノン学校の宿題やった?」
「ちゃんとやりましたよ」
エライエライと頭を撫でられえへへ、と笑っていると下から鋭い視線が刺さる。
うっわ、怖っ…
ヒムチャニヒョンから離れるのは嫌だけど
これは仕方ないな。
部屋に戻ろう。そう思って立ったらヒムチャニヒョンに腕を取られた
「ジュノン?どこ行くの?」
「え、…部屋に戻ろうかなって…」
「宿題終わったんだろ?まだいればいいじゃん」
「ヒムチャニヒョン、ジュノンは部屋でゆっくりしたいんじゃない?」
「そうだな、部屋でゆっくりしておいで?」
うっわぁ…ここぞとばかりに部屋に帰れと
笑顔で言ってくるヒョンたち
「じゃぁ、オレも行っていい?」
ヒョンたちの顔が一斉にボクに向いて、
ダメって言え!って目が言ってるけど
ヒムチャニヒョンは、もうソファーを立って
ボクの腕にスルリと自分の腕を絡めて
部屋に行こう?ってニッコリ笑ってる
「え、あ…うん、」
部屋へと向かいだしたヒョンについて行く途中チラリと、後ろを向くとドーンと沈んでるヒョンたちがいて、ちょっとざまあみろと思ったのはナイショです。
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うん、意味なし!