びえび本文

□幼稚な気の引き方
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ある日

「あ!ジュノンやぁ!牛乳は出したらしまえって言ってるだろ!」


またある日

「ジュノン!ゲームばっかりやって!宿題やったのか?!ヒョン宿題やるの手伝わないからな!」


またまたある日

「ジュノン!!好き嫌いしないで食べなさい!」



******



「ヒムチャニヒョン〜頭乾かして下さい〜」

「はぁ〜、ジュノンヤぁ〜自分で出来るだろう?」


そういいながらも、ドライヤーで乾かしてくれる優しいヒムチャニヒョン


「はぁ〜気持ちいいです〜」

「それはそれは」


髪の毛の間をヒョンの指がスルスルと通っていくのが、本当に気持ちいい


「ジュノン熱くない?」

「はい〜」


ヒムチャニヒョンに乾かしてもらっていると、
デヒョニヒョンが大声を出してリビングに入ってきた


「あ〜!ジュノンだけズルい!」

「なんだよぉいきなり割って入って」


ぶぅ〜折角ふたりきりだったのに…


「ヒムチャニヒョンは、ジュノンに甘いよ〜」

「んな事ないだろ」


ヒムチャニヒョンと楽しそうに(ボクにはそう見える)してるデヒョニヒョンにイライラして気付いたらヒムチャニヒョンに、キスしてた

まぁ、頬っぺたにだけど…


「な、…っ」

「ジュノンなにしてんだよーー!!」

「ポポなんて普通でしょ?」


すくりとソファーから立って、逃げるように部屋へと帰る


ふふんっ、






幼稚なボクの気の引きかた




























お題提供元:恋したくなるお題さま

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