びえび本文
□だって、 *
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「あっ、あんっ…やだっ!デヒョナっ!」
「なんで〜?美味しそうにくわえるじゃん」
「やぁっ…抜いてっ!あっ、…ひゃぁんっ!」
後ろの穴に派手なピンクのバイブを入れられてどれくらい時間がたったのかわからない
いくら抜いてと言っても、
さらに奥に入れてくるデヒョナに何回イかされたのかも、わからない
もう吐き出すモノも白濁から透明になって、
なきすぎて頭もボーとしてきた
「はぁはぁ、…あっ、あぁっ!」
「ヒムヒョン」
「やぁっ、もうヤダ抜いてってばっ!」
イったばかりだし、それにまたバイブを動かしだしたデヒョナの手を掴んで、止めるとオレの手も取られて、仰向けにされて今日初めてデヒョナと向き合った
「ヤっ、もうヤダっ…」
「ボクまだ入れてもいないんですけど」
「お、お前が…しないからだろっ!あんなっ、あんなのでっ…!」
ジッと見つめてくるデヒョンに耐えきれなくて
そっぽを向けば、頬に優しくキスされて
思わずデヒョンのいる方をまた向いてしまう
なに、その顔…
さっきまでの意地悪な顔からめちゃくちゃ優しい顔になっていて、思わずときめく自分を叩きたくなる
「ねぇ、ヒョンはその“あんなの”だけでいいの?」
優しい手付きで唇を触られて、条件反射で口を開けてしまったら、すかさず指を入れられた
「んんっ、」
口の中をグチャグチャと指で掻き回されて
口の端からあふれ出た涎がツーと流れて、恥ずかしいけどデヒョナのソレを入れられてるようで興奮してきた
「ヒョン、元気になってきたね」
「んん、んぁっ…ぁ、」
指を抜かれて、口寂しくなったように思わず声が出てしまったのをデヒョナに笑われて顔が赤くなる
チュっと優しくキスされて、
ゆっくり中にデヒョンが入ってくる
「はっ、…あんなにバイブ咥え込んでたのにまだ締め付けるなんて、っほんと、」
だってお前のほうがいいんだもん
あんな無機質に何回犯されたって、
インランって言われたって
やっぱり、お前が一番
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