夢を追うものたち【長編】

□第七話
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連れて来たのはドーム型の建物の前だった
そこには大きく

【AKB48 THEATER】






名字「ここが、劇場。」





名前「そう。 ちょうど今チーム4が公演やってるはずだから行ってみよう。」



そういい2人は入って行った


入ってすぐ右にある関係者入口から入り誰もいない廊下を歩いて行き会場のはしっこに出た




名字「すごい。これがAKB48…」



最後の一曲だったらしくすぐに終わってしまいお客さんも出て行ってしまった



すると名前の携帯がなった



名字「誰から?」





名前「ぱるるからだった。俺らがいたことは、お見通しだったみたい(笑)

楽屋に来いってさ。」




そう言い名字と一緒に楽屋に向かった





ガチャ




楽屋にはいるとすぐに囲まれてしまった

みんなにいろいろ聞かれていると一人が名字に気づいた




市川「あの子だーれ?」


名前「新しい三人目のシャドーだよ。名前は名字名前」

紹介すると名字は頭を下げた



島崎「ねぇ、今度ここで凱旋ライブするんでしよ。
しかもフルメンバーで。」



名前「うん、なんかすごく人数増えたんでしょ?」


島崎「だぶん、48グループ合わせると100人以上いるかもよ。」



名前「マジ?
あっ、あと俺たちいかなきゃ行けないとこあるから、じゃあね。」


そう言い楽屋をあとにした



つづいて向かったのはステージだった



ステージの真ん中に立ち



名前「こっから1000人のファンにみられるのに我慢できる?」


名字は真剣な顔して見渡していた



名前「まぁ、ステージに立つのは、かなり後だと思うからそんなに慌てなくていいよ。それより大変なのは歌とダンスを覚えること。」



名字「えっ、ダンスもするの?」



名前「ダンスを覚えとかないとメンバーの中を通る時に危ないでしょ?それにたまにメンバーに合わせて踊ったりする時もあるから。」



名字「そうなんだ、大変なんだね。名字たぶんこっちの世界に来てからメンバーの人とは仲いいしテレビには出てるから他の生徒たちは、よく思ってなかったみたいだけど、シャドーはシャドーで大変なんだね?」




名前「まあ、大変だけどやりがいはあるしおもしろいよ。それより最初はファンからも叩かれると思うからそれだけは覚悟しといて。いきなり認めてもらうのはむりだからね。」



名字「それはなんとなくわかってた気がする。」



それなら大丈夫と言ってステージから出て行く


次はどこにもいかないらしくすぐにフロンティアに帰った
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