AKB48小説 短編
□あつみな
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あっちゃんは卒業していない設定です。
前「たかみなは、私服でもリボンつけてるね」
高「そうですよ。リボンは高橋のトレードマークです。」
私はこのチビでいつもリボンをつけている総監督と付き合っているのだ
しかも明後日でちょうど1年目、なにかプレゼントをあげようと思ってるんだけどなかなかいい考えが浮かばなくて…
高「敦子、今日一緒に帰れる?」
前「ごめん、今日は用事あるんだ」
用事とはみなみへのプレゼント探しのことだ
高「なら先帰るねー」
前「バイバーイ」
はぁ、プレゼンと何をあげればいいか全然思いつかない
ここは年上の頼りになるあの人に聞きますか。
前「麻里子、たかみなと付き合ってからちょうど1年目だからプレゼントあげようと思ってるんだけどなかなかいい考えが浮かばなくて…」
篠「好きな人にもらったプレゼントならなんでも嬉しいと思うけど、普段使うものがいいんじゃない」
前「なるほど、いいこと思いついた。」
篠「なになに?篠田の案あげたんだから教えてよ」
前「プレゼントはリボンにする。この前買い物に行った時ずっとあるリボンを見てたけど、買わずに帰ったからそれにする」
篠「いいじゃん!!それで」
しかし今日は遅いからもう帰ることに
次の日
仕事が終わり
前「みんな、じゃーねー」
メンバー「今日はやけにはやいね。」
前「ちょっと、用事があるんだ」
麻里子だけが笑って目を合わせてきた