08/10の日記
16:07
それでも君が
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集英社
「中河友里」さんのコミックですね。
主人公はどうでもいいんですが。
相手の男の子もどうでもいいんですが。
主人公の友達が好きです。
こういう飄々としていて傍観者なのに、重要なところは愛情深くなんらかの形で寄り添ってくれる……。素晴らしいぞ、この友達。
むしろこの友達に主人公をやってもらいたい。
恋してもこんな調子だったら良いな。
ちょっとオタクで、男子よりヲタ街道を大切にしていて、「第1はヲタ。次にあんた」くらいのスタンスだといいな。
おかっぱ頭にメガネで、ほんまにモブくさいんですけれど、これでなかなか辛辣で好きです。ブリックパックとかとても似合っていて、無表情に、ちうううーっとイチゴミルクとかバナナオーレとか飲みながら、友達の暴走話を聞いていて、稀に相槌が入る……
そういう傍観者タイプの女の子を主人公にしたい。
でも、そういう子は自分から動かないので、相手がめちゃくちゃ動く男じゃないと話として成り立たないけれど、これまた自分から動きそうにない人にしたい。
能動的じゃあない2人が能動的じゃあないまんま話が成立したらいいな。
そんなことをなぜ思うかというと。
暑いからじゃいやあああああああああっ!
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