story①
□気付け、え？煩い？
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―――土方の部屋
「よし終わった」
ようやく全ての書類を片付けた土方は身体を解すために伸びをしたところで、
ふと銀時のリードが目に入った。
それを手に取り、頭をガシガシとかきながらため息をついた。
･･･言いすぎたな、確実に。
いくら自分が忙しかったからとは言え、あそこまで怒鳴る必要はなかった。
まあ、近藤さんをゴリラ扱いしたことに関しては怒って当然だ。
「今からでも、散歩連れて行ってやるか」
そう決意した土方は少しの笑顔を浮かべて銀時を探し始めた。
☆あとがき☆
もみっぺ様へ
大変遅くなって申し訳ありません！！
凄く前に聞いたご希望に沿って書いたつもりです･･･
これじゃあ土方さんが銀さんを好きなのかは全く分かりませんが･･･
一応銀さんは爪と言葉で近藤さんを威嚇しているつもりです
銀さんがどんどん不思議なトラになっていってもみっぺ様のイラストのトラ銀さんから大きく外れている気がしてなりません･･･
こんなもので宜しければ貰って下さい･･･！
返品も苦情ももみっぺ様に限り聞きいれますので･･･！！
2010.12.05