storyA

□甘みの笑顔
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「いつもどおりの3本でいいですか?」



「ん、あと3色団子食べたいかな」



「分かりました!」



店の中に戻って団子を作っている店長に注文を届けた。








「銀さんか?」



「そうです。



ここの団子がおいしいからって」



「そりゃ嬉しいねぇ。



おまけにこれもつけといてやろう!」



店長は銀さんが頼んだ小豆の団子3本と3色団子の他に黄粉をかけた白玉団子を用意した。



「きっと銀さん喜びますよ!」



お盆の上にそれらをのせて銀さんのところまで運ぶ。





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